この夏、4回目の祭。喧嘩札を手作り | 【栃木県益子町・ましこLife】住む人を想う家造り

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「有限会社 仲野工務店」から
「有限会社 ましこLife」に変更いたしました。
工務店業、不動産業、製菓業、この3つを軸に
新たにスタートいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

準備、祭、片付けのこのローテーションが、3回終わりました。

今週は、この夏、4回目の祭です(笑)

 

 

 

昨年、50年ぶりに自治会の御神輿が発見され、修繕して、担ぐことができました。

下野新聞にも掲載されました。

せっかく修繕したのだから、今年も担ごう!お祭りをしよう!

育成会の役員の我が家。

手作りで喧嘩札を作ることにしました。
喧嘩札とは祭りなどで神輿をかつぐ人達が、首に掛けている札のことです。
夫婦共同作業!と思っていたのですが、ほとんど主人が作りました(笑)

 

 

 

1時間弱で、杉板をカットし、タコ糸も買ってきていた主人。

仕事が早い!

第1回目だから、消しゴムハンコでいいよねと話していたら、

消しゴムハンコも、ささっと作っていました。

手早です。

 

 

 

↑汗で滲んだらイヤだなぁと、高い油性のスタンプ台を買ってきました。
これが、滲みまくり(笑)
シャチハタの薄い方が、滲まないので、こちらを使用。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


塗装をしないと反ってきてしまいます。
次女がオスモのクリアカラーで塗装のお手伝いをしてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

紐通しを針金で作って、通していきました。
手作りでもいけますね。

板を薄くする機械と、丸ノコがあれば、できます!

あ、あと穴を開ける機械も。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


育成会役員に、大工さんがもう1人いるので、その方には、さい銭箱の製作です。
試作の写真を見ましたが、さすがの腕前!
来年は、喧嘩札、焼き印でできるかな。

 

 

 

 

私と同じ年代のお父さんが、
子供の頃、自治会で祭がなくて寂しかったと言っていました。
自分はお祭りをしらないし、わっしょいと言ったことも、
御神輿や山車をひいたこともなかったと。
どうしても出たければ、山車がある町内で参加できるのですが、
「自分の自治会」というのは叶わなかった。

 

 

 

 

御神輿がみつかり、子供達にお祭りって楽しいよというのを、
見せてあげたいという人達が、準備をしています。

おばあちゃん達、盆踊りやるって喜んでいました(笑)
たぶん、お祭りはやめようと、なくしてしまった世代の人達。
子供が少なくなったというのもあるけど、なくしてしまったという
罪悪感みたいなのが、あったのでしょうね。
だからなのか、年配の方々、ものすごく張り切っています。

年配になっても、誰かの役にたったり、

役割があるって、嬉しいことですね。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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