故郷に、2時間半もあればる帰れる。
いつでも帰れるので、すぐ近くだと感じている。
でも、スケジュールなどの都合で、帰れないとわかると、
すごく遠く感じるし、故郷に帰りたくなる。
福島は、今、リンゴの花が満開でしょうね。
同じ品種の花粉では実にならない(結実しない)ことから、
異なる品種の花粉を、リンゴの花につける必要があります。
受粉作業(人工受粉)は、
大きくなるリンゴの実をたくさんつけるために、
人の手で異なる品種の花粉を、ひとつひとつ、
めしべにつける作業をします。
その後に、花摘み。
花摘みというのは、5つの花のうち、
1つだけ残して、全部摘み取ります。
これをしないと、リンゴが大きくならないんですよ。
花摘み中の母の後ろ姿。
お母さん、すぐ駆けつけて、手伝いたいよ。
78歳の祖父が、9キロもあるひ孫をおんぶして、
農作業してるんだとか(笑)
冬は、だいぶ弱っていた祖父だったので、
おんぶできるぐらい元気になってよかった。
「家族のためにできること」だと、
力がわいてくるのかな。
取っ手ひとつから、オリジナルのものを造っていく工務店