強烈な新聞記事が出ました。
ザ・オーストラリアン紙
ショッキングな見出し
Religion putting Bible before abuse
虐待被害者を救済することより、
聖書の原則が大事だという宗教
豪州で児童性的虐待の問題を持っていると指摘された
団体は約４００。
それらの中でダントツ目立って悪質と見なされているのが
JW組織
不名誉なことで世間に知られる存在になってしまいました！
以下、ザ・オーストラリアン紙の抄訳です。
「JW組織は公然と王立調査委員会が
示した児童性的虐待問題に関する勧告を
拒否し、公然と反抗しています。
JWの性的虐待被害者は１８００人。
虐待は１９５０年にまで遡ります。
しかしJW組織は、聖書に基づく信条を
盾にして、被害者救済を拒否しているのです。
国内に７万人の信者を持つJW組織は、
水曜日に、実名が公表され、政府は同組織に対する
資金手当停止を発表しました。
ラスター社会福祉大臣は、
「JWは道義的責任を果たしていない」
と厳しく非難しました。
JW組織は事件再発防止のための組織改革
を行わず、国の被害者救済計画にも参加を
拒否しました。
JW組織は事件を警察に全く通報していませんでした。
王立調査委員会は、JW組織に構造的な欠陥が
ある、と指摘しています。
同委員会は、JW組織に対し、
児童性的虐待が起きた場合は、二人の証人ルールを適用しないこと、
被害者を排斥にしたり忌避しないこと、
成人女性が、会衆内の問題処理に加わる
ようにすること、
を求めています。
それに対してJWの広報部は
「調査委員会は、JWの聖書的な信条を
理解していないので、勧告に従うことはできない」
とコメントしました。
また、JWの広報部は、被害者を忌避している
事実を認めたましたが、それは被害者が勝手に
組織を捨てたので、忌避は正当であると
主張しています。
訳終わり
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JWが世間から嫌われるのは、聖書の予言の成就でも
なんでもありません。
反社会的行為を行っても、開き直って
しらを切る、という眼に余る悪質さ
があるからなのです。
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首相も、大臣も、新聞記者も、JWの品行方正さに
感銘して引き寄せられ、聖書を研究して、真理を知って
バプテスマを受け、楽園に行く、というのがJWの教え
ではありませんか？
この人たちも救われるべきではないですか？
これでは、誰もJWに引き寄せられません！
つまずきの元を作っているの張本人は誰ですか？
他ならぬJW組織です。
末端信者は一人でも多くの人を救う、と唱えて日夜奉仕している
のに、
組織はその努力と働きをぶち壊しているのです。
人をつまずかせるような人は、石臼を首にかけられて
海に沈んでしまう方がいいのです。