米国モンタナ州のJW児童性的虐待裁判、続報です。

(この事件は、会衆の複数の長老、僕たちが児童性的虐待

 サークルのようなものを作っていた、というものです。

 当ブログではJW児童性的虐待サークルと呼ぶことにします)

 

会衆内の性的虐待サークルの一人で、当時長老だった

B・マプリー兄弟が裁判所に呼び出されました。

 

 

同兄弟は今では車椅子生活をしていますが、集会や大会には

普通に出かけるのだそうです。

(写真はドローンを飛ばして遊んでいるところ)

https://twitter.com/Mark_J_ODonnell/status/1263232321563566080

 

彼は裁判に出廷するための費用が工面できず、裁判所に

手紙を書きました

 

こちらが裁判所に当てたマプリー兄弟の手紙です。

 

米国地域裁判所 裁判長殿

私は80歳。

病気と事故の影響で、半身不随で

車椅子の生活を送っています。

私は外出することができません。

妻も目の病気で車を運転することができず、

州外に行くことはできません。

また、私たち夫婦は生活保護の生活ですので、

裁判所まで出かける費用もありません。

 

私がお尋ねしたいことは、

私は弁護士を雇うお金がないので、

州政府が無料で弁護士をつけてくれますか?

弁護士がいなかったら、私は自分をどうやって

弁護すれば良いのでしょう。

(翻訳終わり)

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B・マプリー兄弟は、スベンソン(同じ会衆の長老)

の自宅にある地下室で、会衆の子供たちを

性的に虐待してた、として訴えられています。

 

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こちらの動画で虐待被害者からの証言が紹介されていました。

 

虐待の首謀者スベンソン兄弟(当時長老)は、会衆の成員から

児童性的虐待について相談を受けると、烈火のごとく怒り、

「二度と児童性的虐待の話をしてはいけない」と怒鳴った

とのことです。

 

 

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先日、韓国のYouTubeに、JW児童性的虐待関連のことが

取り上げられているかどうか、検索して見ました。

YouTubeには1件も見当たりませんでした。

 

教会の牧師さんが、「エホバは異端だ」と訴える動画は

結構ありましたよ!

 

当ブログでは「エホバは異端だ」的な記事は書かないことに

しています。

なぜなら私が現役の頃、その類の主張を聞いても全く自分の

心に響かなかったから。

 

教理的なことは苦手です。聖書の解釈の仕方は

本当に十人十色で、それを議論してもキリがないと思うんですよね。