住宅ローンの負担軽減方法③ | 大阪で老後のための貯金術~今も老後もあんしんして豊かにくらすために~

大阪で老後のための貯金術~今も老後もあんしんして豊かにくらすために~

大阪を中心に活動中のファイナンシャルプランナーが今も老後も安心して豊かな暮らしができるように貯金や運用のアドバイスを行っています。
日々の生活や趣味を我慢するのではなく、今も楽しく豊かなくらしてできる「じぶん年金」をつくるためのヒントをお伝えしていきます。

大阪のファイナンシャルプランナー中野です。

住宅ローンの負担の軽減方法について、続けてご紹介させていただいています。

今回は3つ目です。

ぞれぞれに、メリット・デメリット、利用できる人、できない人、利用した方がいい人、しない方がいい人などそれぞれです。

自分に当てはまるかどうか、確認してから実行してほしいと思います。

軽減負担の方法の3つめは「返済猶予」です。一般的にはモラトリアム法といも言われています。
通常、住宅ローンは借り入れ元本と利息を払っていますが、元本の返済を猶予してもらうのが返済猶予です。
利息だけの支払いとなるのでかなりの負担軽減となります。
ただ、猶予をしてもらうだけなので、当然待ってもらっている元本はいつか返さなくてはいけません。
つまり、「しばらく待ってもらえれば、元の返済ができるようになる」という見込みがないと、結局返すことができないことになっていまいます。

将来の収入が見込めない限り結局は返済できないことになるので利用は注意が必要です。

実行する前にファイナンシャルプランナーに相談してください。