※ 本日の記事は、昨日の記事の続きですので、
まだ読まれていない方は、
ぜひ先に、2-29(←リンク) をご覧ください。
僕は、考えた末に、
自分の考えを、愛する妻に
伝えました。
育休を1年間取ることについては、
代表(義父)に命じられたとおりにするよ。
だけど、
前職を辞めてミツカンに入社してほしいと求めておきながら、1年もしないうちに "手のひら返し" のように、いきなり退職を迫るのには少し疑問がある。僕の話は聞いて下さらないし、説明は一方的だし。
"1年以内に" 辞めるようにという話だから、この件は、もう少しだけ考えさせて頂きたいと思っている。
そして…
昨日の記事に書きましたが、
僕は義父から、ミツカンの退職と合わせて、もう一つ求められた事がありました。
渡英前に実印を作って渡すように
ということでした。
僕は、指示を受けたとおり、
渡英前に、実印を作って義父にお渡しました。
後で発覚しましたが…
実は…
この印鑑は、
養子縁組書類に無断で押印するため
に作らされていました
今になって振り返れば、
義父母は次のシナリオを描いており、
その中の一コマとして作らせたのです。
英国で男児が生まれる
↓
無理やりにでも、
養子縁組届出書にサインをさせる
↓
印鑑は作らせているので、
無断で押印する
↓
役所へ提出して、
男児を、
自身らの子にする
さて…
移住に伴う数多くの準備を終え、
2014年6月に、
僕と愛する妻は、渡英をしました。
お話してきたように、
いろいろと事件を抱えたままの渡英となりました。
慣れない海外での出産・生活という、
緊張と不安がありましたが、
その一方では、
息子が生まれて家族が増えるという
希望を伴った渡英でした