〜番外編・妻との出会い⑦〜

 

 

※本日の記事は、番外編①〜⑥の続きですので、

まだ読まれていない方は、

ぜひ先に、2-8(←リンク・番外編①) からご覧ください。

 

 

 

僕たちは

香港 − 日本 間で、

 

 

ほぼ毎日メールをしてメール

月に1回ほど、

香港 か 東京で、会いました飛行機

 

 

当時できたばかりのスカイツリーに登ったり、

浅草でおでんを鍋

食べたり、

 

 

美術館を巡ったり、

ジャズを聴きに行ったりギター

といった、

 

 

とても

楽しいデートでしたニコニコ

 

 

 

その一方で、

真剣な部分もありました。

 

 

 

お見合いって、

よくできたシステム!?

だなあ…

 

 

と、

僕は、思いました。

 

 

最初に、

ご両親と会っているので、

お互いの素性は知っています。

 

 

後は、

本人同士の価値観、もっと言えば、

結婚観や人生観をすり合わせる作業?!

とも言えました。

 

 

ダメだと思えば

それで終わりですから

お互いに、真剣です。

 

 

ですので、

 

 

恋愛

という表現はしたものの、

実際には、

 

 

お互いの価値観や、

一緒に何かをやり遂げるための考え方を

作り上げるような期間でした。 

 

 

その点、僕たちの、

価値観や相性が合ったことには、

いい意味で驚きましたびっくり

 

 

しかし…

 

 

僕の目の前には、

大きなハードルが、

ありましたアセアセ

 

 

これは、

突き詰めれば、

 

 

僕が姓を変え、

仕事を辞め、

ミツカンに入る覚悟があるのか?

 

 

婿(むこ)として生きていく

覚悟があるかどうか?

 

 

ということでした。

 

 

少し古臭い

表現ですが汗

 

 

夫婦で、

一緒に重い荷物を背負って、

坂道を登る覚悟があるのか?

 

 

ということですね。

 

 

僕にとって、

すべてを投げ捨てて、

180度人生の方向性を変える決断です。

 

 

 

世界的な金融街の、香港で、

一流のバンカーになりたくて、

10年間頑張ってきたんじゃなかったの?

 

 

こんな中途半端なところで

諦めるの??

 

 

僕は、

日々、

自問自答をしていました。

 

 

そして…

 

 

半年ほどが経ち、

僕は、

ある大きな決断を下しました…

 

 

 

写真:

2人でジャズを聴きに行ったりしましたキラキラ