〜番外編・妻との出会い⑥〜

 

 

※本日の記事は、番外編①〜⑤の続きですので、

まだ読まれていない方は、

ぜひ先に、2-8(←リンク・番外編①) からご覧ください。

 

 

 

中埜家側として、

お見合いの場を設定してくださった、

僕の上司の 元先輩の方 は、

電話で 次のように言われました。

 

 

 

あなたの印象がとても良かったと、

聖子さんと 中埜家の皆様から、

聞きましたよ!

 

 

お見合いだからといって、

肩肘張らずに、

 

 

この後は、

直接、お2人で、

連絡を取り合ってみてくださいね。

 

 

ぜひ次は、

お2人で、東京で、

食事でもされたらどうですか。

 

 

 

このことを聞いた時、

僕は、

実は とても驚きましたびっくり

 

 

僕の父は

商社勤務の

いわゆるサラリーマンでしたので、

 

 

なんだかんだで、

このご縁談は、先方から、

お断わりになるだろうと思っていました。

 

 

そうでなくとも、

本人同士の相性とは別次元のお話ということで、

僕から、お断りしようと思っていたくらいです。
 

 

しかし、中埜家の皆様は、

双方が釣書(つりがき)を交換したうえでも、

交際を先に進めることを提案してくださいました。

 

※釣書(つりがき)とは親族や経歴等を記載した履歴書のようなものです

 

 

しかも、後は、

本人同士の意思で交際を進めるように、

言われたのでした。

 

 

 

家柄や その他の前提条件は 気にせず、

本人同士の意思を

尊重してくださるのか…

 

 

 

僕は、意外に思いながらも、

聖子さんにまた会えることを

嬉しく思いました照れ

 

 

 

さて…

 

 

 

このような不思議なご縁で、

僕達は、香港で初めて出会い、

初めてのデートをし、

 

 

その後、

 

 

毎日のようにメールをしメール

そして電話もしながらスマホ

 

 

香港と東京で、

月に1回程度、

会うようになりました飛行機

 

 

香港 ‐ 日本 間での、

いわゆる、

遠距離恋愛がスタートしたのでしたウインク