前回までの お話で
僕が 自宅で偶然に発見した
問題の報告書について
ご説明しました。
そして この報告書には
労働者と子どもを引き離すために
配転してしまえ
労働者と子供が会えなくなるように
国外へ配転してしまえ
という趣旨の 顧問弁護士からの助言が書かれていたと
お伝えしました。
※ 詳細については【1‐10】(←リンク) をご覧ください
僕は 愛する子どもを持つ親として
本当に 信じがたい内容だと思いました。
自分が勤務している企業の
幹部 と 顧問弁護士 が
こんな打ち合わせをしていたなんて…
僕は
非常に厳しい現実を
突きつけられたのでした。
この話だけを 切り取ったとしても
まるで 労働者と その子どもの
人権を侵害 するかのような
非人道的な お話といえると思います。
【1‐11】(←リンク) の後半で書かせていただいたように
僕は なぜこのような事が起こってしまったのか
知りたい気持ちで一杯です。
ところが…
問題の報告書に
書かれていたのは
それだけではありませんでした…
そこには
顧問弁護士と一緒になって
作られた
極めて詳細な
僕を追い出すシナリオが
記載されていたのです。
どのようにして 僕を
創業家とミツカンから追い出すのか?
どのように ミツカンの人事権を使って
一般職であった 僕と 息子とを 引き離すのか?
これらの
シナリオ が
詳細に書かれていました。
僕は驚きました。
僕と息子を 引き離すために
ミツカンや 顧問弁護士を 巻き込んで
ここまで念入りな シナリオを作っていたなんて…
そもそも ミツカンは
人権侵害 をアドバイスをする 顧問弁護士に
顧問料を 一体 いくら払っているのだろうか?
普段 何気なく購入していた
お酢 や 味ぽん や
金のつぶ (納豆) の 代金が
こんなアドバイスを行う
顧問弁護士 の報酬に
変わっていたなんて…
僕は
こんなことを考えながら
問題の報告書 に書かれた シナリオ を
読み進めました。
だんだんと
具体的な内容に入っていきました。
そして…
打ち合わせの
日時・場所・メンバー
そして 父親として 見るに堪えない内容の
シナリオが
記載されていました。
僕は
ゴクリと唾を飲み込みました。
そこには
この事件の
核心 を示す内容が書かれていたのです…