
心は大自然と繋がっていて、
四季の移ろいがあるように、
人の心も、それぞれの季節に応じて変化する独自のエネルギーがあるようです。
春は、新しいスタートの季節でワクワクしたり、
夏の季節は、心が開放的になったり
秋になると、哀愁を感じたり、
冬の寒さで、寂しくなっる気持ちになった経験はありませんか~
日本人は、
おせち、豆まき、お雛様、など、季節の四季折々の行事を大切にしてきました。
その一つは、
6月末に行わる『夏越の大祓』です。
半年分のケガレを落とす行事ですね
1年の半分の過ぎた折り返し地点です。
植物にたとえるなら
春に、芽が出て嬉しかったけど、
そのまま、ほったらかしにしちると、
『草ボーボー状態~雑草状態になります。
心もそのままほったらかしにしておくと、
言い訳、エゴ、自己中心など、
支配されてしまいます。
罪とは、『やり残し、後悔』の積み重ね。
穢れとは 『周囲から受けたネガティブ影響』です。
その影響により、気(エネルギー)が枯れて、
『やる気』 『根気』『元気』 を 失ってしまいます。
日本人は、『ツミケガレが不幸のもとになる』無意識にのうちに気が付いて、
お風呂、神社参拝、祈り、盛り塩といった、
浄化の習慣を大事にしてました。
是非、1番やるといい効果は、
『自宅の大掃除』です。
ちょうど梅雨で雨も多いことなんで、
家の中を徹底的に掃除、整理整頓しましょう!!
6月30日は、「夏越の祓」
半年分のケガレを落とす行事があります。
この後の半年の健康と厄除けを祈願します。
生きて行く中で知らない間に積んでしまった
半年間の罪汚れを、茅の輪をくぐることで
厄を落とします。
茅の輪とは、茅(ちがや)という草で編んだ輪のことです。
一般的な茅の輪のくぐり方
※各神社の作法に従ってください。
基本的には、左まわり → 右まわり → 左まわりと8の字を描くように3回茅の輪をくぐって回ります。
- まずはくぐる前に一礼をして、「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 のぶというなり」と唱えながら左まわりにくぐり、茅の輪の前に戻ります。
- 2回目も一礼をし、同様に唱えながら右まわりにくぐって茅の輪の前に戻ります。
- 3回目も一礼をし、同様に唱えながら左まわりにくぐって茅の輪の前に戻ります。
- 最後にあらためて一礼をして茅の輪をくぐり、神前に進んでお参りします。
茅の輪が設置されている神社を確認して行ってみてくださいね。
開運お茶会は、方違神社の社茅(ちがや)を束ねて大きな輪にした「茅の輪(ちのわ)」をくぐり無病息災を祈願します。
心身共に清らかになって残りの半年を新たな気持ちで迎えます。
堺東にある方違神社は、厄除け・方位除けの神様として知られ、多くの方々に親しまれています。
緑豊かな境内はまさにパワースポット!訪れるだけで心が清められると評判です。
方違神社の歴史
方違神社の創建は古代にさかのぼり、約1700年の歴史があります。もともとは地元の豪族によって祀られた神社とされ、その後、平安時代にはすでに「方違(かたたがえ)」の神様として多くの人々に崇敬されていました。
方違(かたたがえ)とは?
「方違」とは、昔の人々が旅をする際に悪い方角を避けるために行った風習です。特に平安時代の貴族や武士にとって、方位の吉凶は非常に重要でした。方違神社は、この方位除けの神様として信仰され、多くの人々が旅の安全や厄除けを祈願しました。
ご利益と祭神
方違神社の主祭神は、「素盞嗚尊(すさのおのみこと)」です。素盞嗚尊は、悪霊や災難を払い除ける力があるとされ、特に厄除けや方位除けのご利益で知られています。また、家内安全、交通安全、商売繁盛など、多岐にわたるご利益も期待されています。
方違神社へのアクセスは、堺東駅から徒歩圏内にあり、とても便利です。
- 住所:大阪府堺市堺区北三国ヶ丘町2-2-1
- 最寄り駅:南海高野線「堺東駅」から徒歩約10分
神社の近くのカフェでお茶会
夏越の大祓半年の罪穢れを払う
浄化方法をお伝えしました。
特別な開運アップのアロマセッションもご用意しています。
皆さんの開運をサポートいたします。
神社のエネルギーと相まって、より強力なパワーを感じらると思います。