2019年、妻が癌で他界。

残された自閉症息子と父

その日常生活や思いなどを

綴ります。

 

    

息子)

自閉症スペクトラム

療育手帳A判定

現在、特別支援学校 中学3年

発語はなく、

言葉のコミュニケーションは難

だが、言われていることは、

ほぼ理解できてます。

 

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こんにちは。

 

去年の7月に下記のような内容で記事を書いてます。

 

タオルや時計を旅先やショートステイでは持って行かなく

なりましたが、家では依然として枕の上に重ねて

寝てました。

 

その3枚重ねて枕に乗せて寝ていたうちの最古参の1枚が

とうとう劣化して縁取りの部分が剥がれてしまいました。

この1枚は生前、妻が使用していたものでした。

 

あまりに枕カバーを汚すので、試しに枕にかけたら

気に入って使っており、それが3枚重ねにまでなってました。

 

この思い出深い最初の1枚が破れかけていたのを見て

息子は淵を手で引っ張り、切り離しました。

その後、どうするのか見てたら、ゴミ箱に ポイッ でした。

 

特に、怒るでも泣くでもなく、しょうがないな~的な

さっぱり感ある風。。

 

かってはどこに出かけるにも持参していたのが、

不要になり、今度は劣化したのを自ら廃棄!

 

これも成長したと 言えるんだろうナ~

 

 

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息子の問題行動に対してどう対応したら、どうなったか?が本になってます。

 

 

 

 

妻が癌になり私たち家族に起きた、あれこれを書きました。

 

 

 

 

 

 その結果、テレビ取材を受けました。