2012年を振り返っている途中ではあるが、本日はリアルタイムなお話をさせていただくことにしよう。







 昨年公開された『ロケットマンション』を覚えておいでだろうか。あれから何度も何度も見返してはニヤついているほどに好きな作品である。





 


(撮影のユニットである「こまつじゃんご」のお二人。実にめでたい。)








 こまつじゃんごさんからご連絡をいただいた。

 我々演劇人にとって最も身近なメディアである『演劇ぶっく』に特集された、というのだ。ロケットマンションも載っている、というのだ。名前と写真も載っている、というのだ。筆者は大阪最大級のジュンク堂へと走った。









 ジュンク堂の検索コーナーに『演劇ぶっく』と入力すると、数年前のバックナンバーしか置かれていない。大阪最大級のジュンク堂なのにも関わらずである。こんなに演劇が追いやられなければならないのかと腹立たしく思い、今度は手元のiPhoneで『演劇ぶっく』を検索する。すると、トンでもないことが発覚した。








(名前変わってた)








 『演劇ぶっく』改めて『えんぶ』。再びジュンク堂検索コーナーにて「えんぶ」と入力。雑誌コーナーに在庫3冊であった。








(関学の大人気演劇サークルである、サムシング出身のサリngさんと共演した。ちなみに筆者は関学の不人気ナンバーワンの劇研究部出身。平田オ◯ザ流の現代口語演劇をお題目としてマニアックに取り組まされていた。だから筆者の中では夢の共演なのである。)









 3冊とも買い占めるか否かで議論が起こった。親戚に配るべきか否か、ということであるが、配り歩くのは筆者は恥ずかしいので、こうやってブログで取り上げることにした。










(こまつじゃんごさん、4ページに渡って特集されている。全部載せるのはアレなので、最初と最後だけ。)







 いやはや、こまつじゃんごさん、ご連絡いただき誠にありがとうございました。嬉しかったです。次回の『ロケットマンション2』も楽しみにしております。







(こちらが公式ウェブサイト。)








 このこまつじゃんごさん、2019年に出演させていただいた「狂夏の市場」さんを支えているメンバーでもおありである。『にゅういやぁ』での大奮闘は懐かしい思い出である。









(この記事に当時のことが詳しく書かれている。)









(この『えんぶ』、電子版もあるらしい。)