シスペラとZOとどっちがいいの?Part4 | 美容皮膚科女医 中野あおいオフィシャルブログ 「綺麗が止まらない」Powered by Ameba

シスペラとZOとどっちがいいの?Part4

 

こんにちわ❣️

 
あおいクリニック銀座 院長の中野あおいです❣️
♡\(^o^)/♡ラブラブ 





美容家 平野香奈絵さんとのインスタライブで


視聴者の方からの質問にで、時間の関係で答えられなかった質問


「シスペラとZOとどっちがいいの?」


についてブログに書いていますニコニコ



Part 3の続きです


中野あおい『シスペラとZOとどっちがいいの?part3』こんにちわ❣️ あおいクリニック銀座 院長の中野あおいです❣️♡\(^o^)/♡ Part 2の続きです中野あおい『シスペラとZOとどっちがいいの?part…リンクameblo.jp




日本でも


シスペラが発売された途端に大ブレイクしてますね




ZOスキンは肝斑に効果のある人がいれば、治療抵抗性ができてよくならない人がいたり


ハイドロキノンアレルギーがあって使えなかったり


ダウンタイムが耐えられなかったり


(私自身はオバシ式のトレチノイン・ハイドロキノン療法、しかもオリジナルの製品、製剤、使用法で、肝斑を治しましたが、A反応は辛いですねあせるあれは一生に一回でじゅうぶんです。2度とやりたくないです)


白斑になったり


ほんとにいろんなリスクがあるので



そして実は使用法、というか、指導方法がとても難しいです


1週間に1回は診察して、患者さんのA反応を診て、使用方法を随時調整しながらやっていかないと


ほんとの効果は出ないし


実は中途半端に終わってしまい


なので、すぐにリバウンドします




きちんとやれば、私のようにリバウンドしないです


一生に一度の治療でいいんです





このように


リスクやリバウンドの有無がなく


ハイドロキノンのように細胞毒性がなく


ハイドロキノンは自然界に存在しない人工的に開発された成分ですが


シスペラの主成分システアミンは自然界や人の身体に存在する成分であり


安全性も様々な研究により確立されていて


アレルギーのリスクも少なく


そしてメラニンを抑制する作用が4つもあり


トレチノイン・ハイドロキノン療法よりも効果が高いという研究論文もあり


メリットの多い美白クリームですラブラブ

 



そして


美白効果だけでなく


抗酸化作用もとても高いので


お肌をさらに綺麗にしていきますチョキ




私は、美白&美肌クリームと呼んでますニコニコ




トレチノイン・ハイドロキノン療法には、抗酸化作用はありません






私は2000年からずっとオバジ先生のプロダクツでトレチノイン・ハイドロキノン療法をやっていて


とても良い結果を出してきたので


大好きな治療でもあったのですが


2018年にやめてしまいました




その理由は


オバジ先生の会社 OMP社が自社のトレチノインクリームの製造を中止してしまったからです





この治療方法は、トレチノインクリームの種類でも効果が大きく変わり


OMP社のトレチノインクリームが1番、綺麗な肌になれたのです




院内処方のトレチノインやレチンAでは、そこまでは美肌になれなかったんですよね



そして日本には、レチンAのジェネリックしか入荷しなくなったので


効果は言わずもがな。。。




それで


あんなに辛い思いをして頑張った結果が


私が知っている極上美肌にはなれず


あの程度の肌か、、


と思うと


患者様に頑張ってやってみて!言えなくなり


OMP社のトレチノインクリームを買い占めして


それがなくなったら、やめてしまいました




また


私は以前から


美容医療はますますダウンタイムなく痛みも少なく、かつ効果が高い施術がメインとなってきているのに


どうして肝斑治療にだけは、トレチノイン・ハイドロキノン療法で


あんなに長いダウンタイムで


あんなに痛く、痒く、赤く、皮剥けして汚い肌になって


そんな苦しみを患者さんに強いなければならないのか


と思っていて


何かいい製剤がないものかと


ずっと探していました



続く




キラキラBeauty & Rejuvenation キラキラ


Aoi Clinic Ginza 

  

Aoi Nakano M.D