稲垣えみ子さんの「人生はどこでもドア」を読んで、書きたくなったひとり旅の思い出を書いています。
旅行に行って楽しみなことのひとつは食事です。
まずはホテルの朝食。
朝一番に行って、ゆっくり食べるのが楽しみです。
泊まっていたホテルは、入り口やフロントは小さいのですが、奥の方にレトロすてきなレストランがありました。
お昼ごはんで1番印象に残っているのは、水族館の近くのヴァスコ・ダ・ガマ ショッピングセンター(ヴァスコ・ダ・ガマという名に反応してしまう…)のフードコートにあった、アレンテージョという店のプレートランチです。
まず安い。
5.5ユーロでドリンク付きの写真がデカデカと飾ってあります。でも、指差し注文でもなかなか通じません。ものはわかっているけど、おかずのチョイスがあって、それを言わなければならなかったようでした。
上にアズキを煮たのがかかっていて、見かけはキョーレツですが、おいしくて完食しました。
テージョ河が見えるテラス席で食べた、イワシの焼いたの。
くちばしの家の隣のレストランで、前菜やパンが勝手に出てくるのを断って、タラのコロッケだけもらうというレストラン作法に挑戦しました。
一番お世話になったのは、リベイラ市場です。
地下鉄の駅の終点だし、路面電車も通ります。
ここはすごく広いフードコートになっています。
フードコートといっても本格的です。
オーダーしてから作ってもらい、ベルで呼ばれる仕組みです。
有名なお店も出店しているらしく、ピーク時間だと、座るところを探すのも大変でした。
ごはんはもちろん、デザートやバーもあるので、他でごはんを食べても、最後はリベイラに来て、デザートや食後酒をいただいていました。
リベイラ市場大好きでした!!
日本にもこういうフードコートがあったら良いのに…。