「パリ ポンピドゥーセンター キュビズム展」
に行ってきました。
7/7までの会期だったので、人出が心配でしたが、早めの時間に行けたので、ゆっくり見ることができました。
絵画は詳しくないのでよくわからないのですが、ピカソなど、抽象画?のような絵です。
落書きみたいなかんじに見えるピカソ…。
だいぶ前に、若き日のピカソ展というような展覧会に行きました。
若い頃は、普通?の絵を書いていました。
そして、あの抽象画のようなものの下絵がありました。元々のスケッチ?から、分割したような線の下絵があって、仕上げの絵というような工程かわかる展覧会でした。
ピカソ、ぜんぜんテキトーに書いてない!です。
今回も、ピカソは何点かあって、題名から想像したり、角度を変えてみると色々見えたりする気がしたのでおもしろかったです。
アフリカのお面や像もありました。
縄文の土偶と似てますね。
そのすぐあとに、モジリアーニの女性の顔があったのですが、アーモンド型の目は、アフリカの影響を受けている気がしました。
作者は忘れてしまったのですが、お辞儀をしている所をグラデーションみたいに描いてある作品や、兵士が行進しているというような絵もありました。
時間を絵(二次元)にしているということなのですね。おもしろいなぁ…と思いました。
京セラ美術館は、今回初めての訪問でした。
重厚感ある建物ですが、反対側の会場に入る前に、かわいいステンドグラスもありました。
行ける日が終わる間際しかなかったですが、行ってよかったと思えました。
楽しかったです。