先日車に乗っていた時のことです。
なんでこんな所で渋滞?と思ったら大きなトラックが停まっていました。
横にある工場に入るために停まっていたようです。
その工場は大きなトラックをすんなり停められるようなところがなく、いつも突っ込んで停めています。
見ていると、すごいなぁ…と思うかんじでです。
さて、このトラックの運転手さん、頭から突っ込むことにしたようです。
トラックが入っていきますが、右側が塀にスレスレです。
ぶつかる!!…と思った瞬間、トラックは停まりました。
ほっとしたのもつかの間…。
バックして、塀をガガガ…。
なんで!?
そのまま真っ直ぐに下がれば脱出できたのに。
慣れていなかったのか、さらに慌ててしまったのでしょうか。
車の列が進んだので、どうなったかはわかりません。
これを見て思い出したことがあります。
道路工事のお兄さんが、鼻歌でも歌っている感じて歩いてきました。
忘れてしまいましたが、何かを持っていたか押していたかで、前からくるアスファルトを固めるローラーに気が付かず、足を踏まれてしまったのです。
この2つは、やっちゃった!というかんじの出来事ですが、避けようと思えば避けられたのではないかと思います。
工事現場なら、今は当たり前にやっているであろう、危険予測を立てる。
車の時は、考えてから動く。
わたしもよくやってしまいそうですが、面倒に思わず少しずつやる。
…とかやっていれば、かなり大事になる「やっちゃった」は減らせるのではないかと思います。
人ごとと思わずに気をつけたいと思いました。