人がいるのに、忍び込む空き巣…居空き…の被害に、親が合いました。
洗濯物を干している時、インターホンがなって出たら誰もおらず、外まで見に行くと、家の中で何かバターンと音がした。
戻ってみると、開いていた窓のところに置いてあった洋服掛けが倒されていて(物音の原因)、男が何かを物色していた。
親が声を掛けたら逃げていったのでよかったのですが、そのあと追いかけたというので、待ち伏せして危害を加えられたり、転んだりしたら危ないと注意をしました。
何も取られず、親に怪我もなかったのが幸いでした。
親が警察を呼んでいたのですが、高齢のため、子どもである、わたしたちに、早く来いとせっつかれて困りました。
わたしは、ケータイを切っていたのですが、昼に行く予定だったので、用事が終わって今向かうところですといっても、何度も早く来てくださいと言われて困りました。
その前に、妹のところに電話がかかってきたそうなのですが、わたしが行くと言っても中々信じてもらえず、親がボケているんじゃないかとも言われたそうです。
妹は、子どものところに行く新幹線の中で電話がかかってきて出てしまったのですが、困って、ちょうど用事が終わったわたしのところに電話をかけてきました。
わたしは30分くらいで行ったのですが、そのあと2時間くらい警察の方はいたので、そんなにせっつかなくても…と思ってしまいました。
親には、インターホンがなっても、すぐに戸を開けないでと言いました。
これは前から言っていたのですが、そうすると言ってくれました。
「居空き」という言葉、わたしは、ラジオでよく聞いていたので知っていたのですが、あまり知られてないような気がします。
鍵を壊されて入られた時はしょうがないですが、けっこう開けっぱなしの扉が狙われているようです。
居空き被害も多いそうです。
皆様もお気をつけ下さい。