ラーメンは普通に好きです。
でも、毎日食べたいとか、休みの日はラーメン屋さん巡りを楽しみにしているほどではありません。
でも、つい買ってしまうのが、ラーメンウォーカーなどのラーメン本です。
本を買ったからといって、クーポンがついているからといって、ラーメン屋さんに行く頻度が上がるわけではありません。
たまに本を広げて、おいしそうだなぁ…と見ているだけなのです。
だから最新のがなくてもよいのですが、さすがに何年もたつと、新しいのに買い替えます。
東海林さだおさんの本を読んでいる時に、たしかラーメン本を買った話がありました。
やはり見たいから買ってしまう…というようなことを書いておられて、「一緒だ〜」とうれしく思ったことがあります。
他のジャンルで、家にあるのは、餃子、カレー、洋食などの特集号。
旅行本に入るのでしょうか、その土地の料理本。
見ていると楽しい気分になりますが…。
人間ドックの前に、最後の食事を食べた後、うちには、眺める本は、食べるものばっかりだなぁ…と思ったことがあります。
そして以前、腸の検査に行った時のこと。
検査食をしばらく食べて、水はよいけど食事はダメで検査日を迎えるという流れなのですが…。
一緒に検査を受けるひとりのおじさまが、
「朝のワイドショーの番組を変えてくれ!」
看護師さんは、
「そうだよね〜。おいしそうなものばっかり出てくるもんね〜。」
とすぐチャンネルを変えてくれましたが、忘れられない出来事です。
食べたいのに食べられない時は目の毒なのですね。
まわりにはおいしい情報があふれているなぁ…と思う今日この頃です。