先週見た題名のない音楽会は、スポンサー出光の出光音楽賞受賞者の演奏でした。
そこに出演されていた1人、ソプラノ歌手の森野美咲さんのことです。
演奏を聴いて、とても透明感のある声の持ち主だと思いました。
その時のインタビューの内容です。
彼女は、ウィーン国立音楽大学を主席で卒業されたそうです。
しかし、全然仕事が無く、しょうがないから、子どもと接する仕事をしていたそうです。
その時に、6歳の子どもから、
「こんな綺麗な声を初めて聴いた」
と言われたそうです。
そして、やはり歌を歌いたいと再確認されたそうです。
わたしにも音楽関係の趣味があります。
コロナ前は、練習などの予定をどんどん入れてしまってちょっと疲れていました。
コロナが蔓延してきて、集まる機会がなくなると、音楽関係の趣味の他のことをしたり、のんびりする時間も大切だと気づきました。
そして、久々にその活動を行った時、
「わたしはこれがやはり好きなんだ!」
と実感することができました。
今、わたしはその趣味を、自分が好きだからやってると思えます。そして調整しなければならないことはできるという進んだ関係にステップアップしたような気がします。
コロナのプラス面かもしれません。