ANAに久しぶりに乗りました。
機内誌「翼の王国」2月号の「翼の流儀」を読みました。
離着陸の難易度を表す「飛行場区分」というのがあり、八丈島は国内唯一のDランク空港だそうです。
(A〜Dで、Dが1番難しく、その他の国内はAだそうです!)
主人公は、八丈島で運航支援業務をしている、生粋の八丈島っ子、沖山さんという方です。
八丈島空港に就職されたのですが、飛行機の離着陸に携わる、運航支援業務というのに興味を持って資格を取られたそうです。
八丈島は地形などの影響か、天候が変わりやすく、欠航が多い空港だったそうです。
沖山さんは、自分の経験だけでなく、到着した機長からの情報なども合わせて、運航管理の判断に役立てているそうです。
ですから、出発前に欠航か条件付き運航か判断をする時、
「沖山さんが言うなら、行ってみましょう」
となることもあるそうです。
すごい信頼だと思います。
プロフェッショナルだなぁ…と思います。
だけど、小さい空港なので、荷物積み下ろしや飛行機の誘導などの業務もやっているというところが、顔が見える感じがして、魅力的だなぁ…と思いました。
同号には八丈島の特集も載っていたので、読んだり写真を見ていると、行ってみたくなりました。