週末に、爪を切るためにチラシを広げます。
切っている時、ながめて面白そうなチラシを取り出します。
節分前、スーパーのチラシは、豪華な恵方巻きの写真が満載で、見ていて楽しいです。
でも、わたしは、恵方巻きを食べたことがありません。
恵方巻きが売り出されてきた時、
“今年の方位を見ながら、食べ切るまで喋ってはいけない”
と聞きました。
これでまず「ムリっ!」と思い、自分には縁のない行事と思うようになりました。
さてチラシです。
おいしそうに見える巻き寿司が何種類も並んでいます。
エビフライなどを巻いたのもあるのですね。
海鮮はマグロ、イカ、イクラ、ブリなど何種類もの具が入った太巻きです。
おいしそうに見えます!キラッキラです!!
…が、本当においしいのでしょうか?
海鮮は一つ一つ味が違って濃いような気がするので、ひとつづつ食べた方がおいしいのではないでしょうか?
…と書いていたら、わたしは「ばらちらし」が好きだと思い出しました。
ばらちらし(具が細かく切ってあるちらし寿司)のようなかんじなのでしょうか?
そうだったら、味的には“有り”なのかな。
でも、みなさん、あの太巻きを(そして高い太巻きを)無言で食べているのでしょうか?
切って、一口くらいの大きさにして食べているのでしょうかね。
知人と喋っていたら、
「恵方巻きを買うから、ご飯を作らなくて楽だ」
と言われていました。
そういうのも有りか!と思いました。
いろいろ考えるネタがあって面白い恵方巻きですが、我が家では、やはり今年も恵方巻きは食べませんでした。