寒いです。

寒いのが苦手なので、

何もやりたくなくなってしまいます。


「デキる猫は今日も憂鬱」1〜8巻

山田ヒツジ 講談社 を

3回目読み直しました。


諭吉(主人公の猫)が巨大化して、

家事ができるようになり

主人公を助けてくれる話。

(猫本人は猫缶を得るためとのこと)


諭吉…初めて読んだ時は、

ちょっとコワい不気味な猫だ

と思ったのですが、

なんだか、かわいいかも…

とか思ってしまっています。


その諭吉、もちろん料理は得意なのですが、

(料理本も出ていますね)

掃除に生きがいを見出すタイプで、

なにかあった時も、掃除にぶつけています。


お風呂掃除は、水が苦手なので、

完全防水のスタイルです。


ある日のこと、

水が出ているシャワーが、

ふ〜っと向きが変わってしまって、

自分にいきなりかかってしまい、

「ビクーッ!」

とするところなどが、愛らしいです。


諭吉は、主人公の留守中に

お風呂の掃除をしています。


わたしは、お風呂を入れる前に

静電気系のブラシ?で

浴槽をくるくるっと掃除します。

床は毎回ではないけれど、

小さいデッキブラシで

自分が洗う前にゴシゴシ。

たまに洗剤か重曹で歯ブラシを使って

ゴシゴシ…というかんじです。


よく掃除の本を見ると、

お風呂掃除は、お風呂に入ったあとすぐ

やってしまいましょう。

汚れもゆるんでいて簡単です…

とあります。


でも、お風呂に入り終えたあと、

どうしてもやりたいと思えないのですよね。


どっちかというと、カラスの行水タイプで

温まっていないからなのでしょうか?


お風呂は、生きていれば汚れは溜まる

…という見本のような場所です。

掃除も逃れられないので、

ちょっとでも楽でキレイにしたいものです。