中西りえ事務所開き | 幸福実現党 中西りえ

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幸福実現党 中西りえの公式ブログです。
党声明はじめ、中西りえの政策や活動、
時事に関する考えを掲載させていただきます。
どうぞ、皆様のお声をお寄せくださいませ。

本日、事務所開きをさせていただきました。日頃のご支援をいただいている皆様、準備を進めてくださった皆様に心より感謝申し上げます。





讃州太鼓の演奏から始まり、参院選を戦い抜くにあたり、祈願を受けさせていただきました。 
四国本部長、香川県顧問徳田社長にご挨拶を賜り、東京本部より上條部長にも駆けつけていただきました。

前日にちょうど伊勢・志摩サミット閉幕ということで、挨拶の折りに触れさせていただきました。 

世界経済への対処が焦点となった伊勢・志摩サミットは、G7が協調して経済の成長に貢献する姿勢を鮮明にした首脳宣言を採択し閉幕したと認識をしております。
議長国である我が国の安倍首相は、各国に財政出動などの政策総動員を求めました。
我が国が低成長から脱却するためには経済活性化に向けた実効性ある政策の遂行が急務です。
果たして、我が国は、その手が打てているのでしょうか。
否です。
消費増税再延期の公算が高まってきたものの、景気が良くなるわけではありません。

幸福実現党は、かねてより訴えてきた消費税の減税、まずは8%から5%へと断行するべきであると考えます。
3%の消費税が導入されてから27年が経ちましたが、税収はむしろ減っています。
その間、GDP は終始横ばい状態、2016もマイナス成長が予見されています。
給料が上がらない状態が30年近く続いているわけです。
もう、結果は出ました。
政府は、この消費税という経済政策は間違いであったことを認めるべきです。

さらに政府は、バラマキと増税を繰り返した結果、財政赤字を1000兆円超まで膨張させています。
税と社会保障との一体改革を提唱するアベノミクスは失敗です。

さらに、この度のサミットにおいて、現職の大統領であるオバマ大統領が被爆地・広島を訪問されたいへん意義あるものとなりました。
オバマ大統領が表明された「核なき世界への決意」のその理想に感動した方々も多いことでしょう。
しかしながら、中朝の核武装による軍事拡大は現実として今、そこにある危機です。
本当に非核化を実現するのであれば、中朝の武装解除を進めなければ、戦わずして属国への道が近づくだけです。

果たして、武装解除させるのは、制裁という形のみで実現可能でしょうか?
否です。
武装解除、もしくは非核化の実現のためには、中国ならびに北朝鮮という一党独裁国家の民主化をこそ進めなければなりません。
そのためには、両国の真実の姿を見て見ぬふりをするのではなく、勇気をもって明るみに出さなければなりません。
実は、その働きをすでに始めているのが、幸福実現党 釈量子党首です。

月刊Will 7月号に中国民主活動家方政氏との対談が掲載されています。


選挙があろうがなかろうが、ただ人類幸福化実現の理想のために不惜身命、挑み続けるのが幸福実現党であります。

ちなみに、前回2013の事務所開きの際に駆けつけてくださった全米共和党顧問アジア担当 あえば直道氏は大変ご活躍らしく、奇しくもサミット閉幕同日の新報道2001での映像で拝見させていただきました。


幸福実現党の初代党首でもあられました。

そう、時代は変わりつつあります。