しばわんこの日常~テトさんと一緒♡~ | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



ワタシの名前はテトさん。

ペットショップで売れ残ってたワタシは、そのお店を毎日覗いてた潤くんに飼ってもらうことになった。


潤くんは毎日ペットショップに来ては、色んな動物に挨拶をしてたけど、わんこには吠えられハリネズミにはハリを立てて威嚇されて、猫たちはみんな潤くんの方を向かずといった具合で、いつもシュンと肩を落としててちょっと可哀想だったな。


だけどワタシは潤くんが気になって、あの大きなキラキラの目で見られるとニャーって挨拶をするようにしてた。


「お前、うちの子になる?」


ワタシを飼うって決める前に何回もそう言った潤くん。

ワタシはいつもニャーって返事をした。


嬉しそうに笑って「この子、ください」って言って、キャリーや私のご飯なんかを買ってくれたね。


キャリーに入れる前にそっと私を抱っこして、優しく頭を撫でてくれたその手の温かさ、今も忘れてないよ。


「今日からお前は俺の家族だからな」


そう言ってなるべく揺れないようにキャリーを運んでくれた。


お家に着いたらそっと柔らかいカーペットの上に下ろしてくれて「お前の家なんだから、自由にしろよ」って私のトイレを準備したりお水を置いてくれたり、色々忙しく動いてた潤くん。

私はそんな潤くんをカーペットの上から見てたけど、すぐに後ろをついて歩いたよね。

潤くんはいつも私を抱っこしてくれて、眠る時もベッドの中に入れてくれる。

私はいつも潤くんの甘い匂いに包まれて、ふわふわした気持ちで眠るの。


本当に本当に幸せな毎日。





..........なんだけどね?



最近、ちょっとだけヤキモチなの。


それは、ある日突然現れた変なチビ2匹。

ワンコみたいな黒髪のチビと、ニャンコみたいな茶髪のチビ。

お互いのことが1番好きで、いつもイチャイチャくっついてる。


だけどね、あの子たち言葉を話すのよ。

『じゅんお腹空いた』
『じゅん、これなあに?』
『じゅん、遊ぼう』


💢

うん、ちょっとムカつくわ。


潤くんは優しいからご飯を作ってあげて、ちゃんと相手をしてあげてる。

私は面白くないから眠ったフリをして、そっとそんな潤くんを見てるの。


だけどね潤くんはあの2匹を構った後、必ず私を抱っこして「大好きだよテトさん」って言ってくれるの。


だから私は潤くんの匂いに包まれて、幸せな気持ちになる。





それにね…


あの2匹ってなんか憎めないの。

潤くんがお仕事でいない時、寝てる私のそばに来て私のお腹に2匹でくっついて幸せそうに寝てたりするのよ。

それで「テトさんふあふあー♡」とか、嬉しそうに言われて首にぎゅーって抱きつかれたりしたらねぇ?


可愛いって思っちゃうじゃない。


だからね、今日も私に抱きついてた2匹をペロッと舐めて私も好きよって伝えるの。

そしたら『ふふっ』て可愛く笑うのよ。



でも、潤くんの家族としては私が先輩なんだからね。

ちゃんとお世話もしてあげる。


この間、くっついて寝てる2匹の寝顔が可愛くてペロッとほっぺを舐めたら、あのちっちゃな足でゲシゲシ蹴られたけど、しかたないからそれも許してあげる。




だからね、ずっとここで仲良く暮らそうね。







おしまい





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。





こんにちは晴れ

今日も39℃を超えてる金シャチ地方から
しばわんこの日常をお届けしました。


こちら、ピーンと来た方も沢山おられるでしょう。

そうです。

いつものお友達おねがいAちゃんのイラストからのお話でございます。

テトさんのお誕生日なのー♡
って、見せてくれたイラストの可愛さにズキューンと撃ち抜かれ、お話閃いたー!で、ちょっと時間をもらって書かせていただきました。


本当にいつも可愛くてキュンキュンしちゃうイラスト♡

どうぞ皆さまも愛でに言ってくだされ♡

可愛ええ大宮さんや
嵐さんがいっぱいデスヨ( ´艸`)

優しい子なので、優しい気持ちで訪問してくださいね照れよろしくお願いします。


Aちゃんのブログはこちらです♡




まだまだ暑さも続きます。

どうか皆さまお身体大切に 
無理のないように過ごしてくださいねー!!