あなたが好き 12 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!



きみちゃんと、ヒナがおーちゃんの味方した。

なんかすごいショック。


俺がこんなにショックなんだもん。ニノちゃんは、もっとショックだよね。


ムッとして言い返したりしてたら、ピンポーンってチャイムがなって、しょーちゃんたちが着いたみたいだけど、俺のヒートアップしちゃった気持ちは収まらない。


みんなをそっちのけにして、きみちゃん達に宣言した。



「もう、きみちゃんなんか大っ嫌い」

「お前、なんやねんそれ」

「きみちゃんとヒナちゃんが、そうやっておーちゃんの味方するなら、かずくんはおーちゃんになんかあげない」

「あげないって、なにゆうてんねん」

「かずくんは、俺がもらう。そんで俺が幸せにしてあげるから、おーちゃんには返さない」




もう、怒ったんだからね。


きみちゃんまでおーちゃんの肩持つなんて、許せない。


親友だからってそれは許せることじゃないよ!


かずくんをぎゅって抱きしめながら息を整える。




「相葉ちゃん?大丈夫?水いる?」

「風間ぽん!俺の親友は風間ぽんだよ!きみちゃんとは、絶交する」

「いや、それはちょっと置いとこうか。話がややこしくなるからね」

「うん」

「相葉ー!なんやねん絶交って。子供かっ!」

「子どもじゃないもん。ちゃんとかずくんを大事にして幸せにしてあげるんだもん」


「あのさ.....」




ずっと黙ってた人の低い声。


怒ってる?



「あのさ、雅紀。お前の恋人は誰?」

「しょーちゃんです」

「なのに、ニノを幸せにすんのか」

「あっ、だっておーちゃんには任せておけないもん。かずくんは、オレが守ってあげるの」

「じゃあ俺は?その間お前を、正座でもして待ってんのか?」

「あ、いや、そんなのダメ」

「じゃあどうすんの?」

「どうしよう.....」




クスッと笑ったしょーちゃん。



「お前のアモーレは誰?」

「しょーちゃんだよ」

「俺のアモーレは?」

「俺に決まってる」

「お前、やっぱり可愛いな」

「しょーちゃんはカッコイイよ!」



見つめあってニコッと笑ったら、かずくんの向こう側に居るきみちゃんのため息がきこえた。