わんこのアルバイト日記 66 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




痛てーって言ってるのにニコニコ笑ってるのは何でなんだろう?



俺が照れ隠しだったり、ちょっとヤキモチ妬いたりしたときにパンチすると、さとしは、いつも嬉しそうにする。


痛いらしくて、さすったりしてるんだよ?

それでも俺に怒ったりしないし、この人意外とドMなのかな?とか思ったりもしたけど、絶対違うよね。


さとしは、ドS。間違いない。



じゃなきゃあんな......いや、それはいいや。



さとしが一生懸命さすってる肩をなでなでしてあげたら、やっぱり嬉しそう。



そんなことしてるうちに、翔さんがスマートに注文を済ませてくれた。



結局、相葉さんは温かい天ぷらそば
翔さんは天ぷらざるそば
俺とさとしは鴨汁そば



俺とさとしのことからかってたけど、相葉さんと翔さんだってラブラブじゃん。


だって分けっこするんでしょ?


今だって机の下で相葉さんの足に翔さんの手が乗ってるしね。



「ねーねー、2人の頼んだ鴨汁そばも1口だけ、食べさせてくれる?」

「雅紀ー」

「え?何?しょーちゃん」

「あ、翔さん大丈夫。相葉さんシェア好きなの知ってるから」

「そっか、そうだよね。ニノは雅紀と住んでたもんね」

「むぅ」

「智くん?」

「住んでたんじゃない。ちょっとお邪魔してただけだ」

「さとし.....」

「出た!おーちゃんのヤキモチ」

「和が一緒に住むのはおいらだけなの」

「あー、そうゆうことか。ごめんごめん智くん。俺の言い方が悪かった」

「ん。わかればいい」




なんか、ちょっとドヤってるさとし。
そんなに愛情ダダ漏れでいいのかな?



「相葉さん、鴨汁そば1口ね」

「ニノちゃんありがとーう」

「や、ダメ!相葉ちゃんには、おいらが1口あげるから、和のは食べちゃダメ!」

「おーちゃん、やっぱりダメなんだ!」

「当たり前だろ、和の汗だっておいらのもんだからな」

「智くん、マジで溺愛だね」

「いいだろ?」



うひゃひゃひゃって笑ってる相葉さんの横で、翔さんがおなか抱えて笑ってる。


仕方ないよね。俺だって相葉さん達が同じことしてたら笑うもん。


さとしは俺に対しては、ずっとものすごい独占欲を隠さない。


最初は戸惑ったけど、今じゃさとしが寛大だとなんとなく物足りない気がするくらい。


慣れって怖いよなあ。
でも、この人のこの愛情がなくちゃ生きていけないと思うくらい、この人を好きなんだからそれで良いのかも知れないね。




わいわい話してたら、おばちゃんがお蕎麦を運んできてくれた。