大宮夫婦の年越し 24 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




焼いて海苔をまいたお餅を食べて、なんか少し物足りないねって、きな粉餅を作って少しだけ食べた。



部屋着に着替えて掃除を始める。



今日はそらとひまわりを迎えに行くから、家の中を掃除しておかないと。


だってねえ、本当に考えもしないことするからね。子どもって!



タンスの引き出しが不自然に段々になってるなあと思ったら、階段みたいに登って棚の上のぬいぐるみ取ってたし。


クッションとひざ掛け毛布が無いなあと思ったら、和室の隅に巣が出来てたし。

モコっと顔が出てきてすごい可愛かったんだよねえ.....。


や、そうじゃなくて!


言いはじめたらキリが無いくらい、子どもとの生活はハテナがいっぱい。



最初はね「はあ?なにしてんのっ!」って、なってた。

だけどさあの子達は、何もかもが初めてで、全部ゼロからのスタートなわけでしょ?


当たり前のことが当たり前には通じなくて当然なんだよね。だって、なんにも知らないんだから。


タンスだって、クッションだって、工夫して使ってるってことでしょ?


まあ、危ないこととか、してはいけないって事は、きちんと分かるように教えなくちゃって思うけど、それって本当に難しい。


あの子達の想像するチカラとか、工夫して楽しむことは邪魔したくないからね。



色々腹が立つことだってあるけどさ、なんか楽しそうに笑ってるからまあいいかって思える。



こうゆう世界で生きてきて、たぶん知らないことも沢山ある俺たちの間に生まれて、普通の生活ってやつはなかなか難しい中で育っていく2人は、色々大変なことも多いだろうな。


だけど俺とさとしじゃ教えらんないことは、じいちゃんばあちゃんや、学校の先生とか助けてくれる人に教えてもらえばいいと思うんだ。



メンバーだって、マネジャー達だってみんなこんなに協力してくれてる。



こんなにありがたいことないよね。



世界には色んな人がいて、その数だけ色んな考え方があってさ、どれが正しいとか間違ってるとか、そうじゃないと思うんだ。


あるがままを、そのまま受け入れて生きてくれたらいいなあって思う。


好きって感情も、嫌いって感情もどちらも大切で、どちらも自分で。


そうゆうの。


受け入れて、受け流して


楽しみながら生きて欲しいなあ。



俺も、そうでありたいと思うから。

いつもそんな風にそこに居ることが出来たらいいなあって思うんだ。