逢いたくて 28 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

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大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想blブログです。
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不安そうな顔で、俺を見てるおーのさん。

ねぇ、俺、今、すごい幸せなんだ。

あんたはなんでそんな顔してんの?



「おーのさん。俺、今、幸せだ」

「なんで?」

「あんたが、俺のこと、めちゃくちゃ好きなんだってわかったから」


「だけど...... 」

「何?」

「お前、山田と付き合うんだろ?」

「なんで?」


この人、何言ってるの?

俺、あんたしか好きになれないのに。


だけど、おーのさんは本当に困った顔をして、捨てられた猫みたいな顔してて。



「俺は、おーのさんが好きです。ずっと、好きでした」

「でも、お前、助けて涼介って....」


「ああ、それ...。あんたが、俺のことちゃんと見ないで、話も聞かないで、好きだとも言わないで、怖い顔してたから。」

「それは、ごめん。おいらが悪かった。2度と触るなって言われても仕方ないと思ってる」


「あんたは、それで平気なの?俺はそんなのやだ。あんたに触りたいし、触られたいし、抱いて欲しいよ」


言ったと同時に抱きしめられた。

 
「おいらだって、お前に触りたい。抱きたいよ」

「良かった。ねぇ、ちゃんと言って」

「なに?」

「ちゃんと、俺のこと好きだって言ってよ」


すうっと息を吸って、真剣な目に一瞬で変わる。そんなあなたが好きだよ。


「かず、好きだ。愛してる」


愛してる


初めて、ちゃんと言ってくれたのに

なんであんたの顔がぼやけてんの?


「かず、泣くなよ。愛してるよ」


涙を拭ってくれる指も愛しい。



「さとし、あいしてる」


初めての、気持ちの通じたキスは蕩けるほど甘くて優しかった。