逢いたくて 24 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想bl小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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涼介が帰って、飲んでたグラスなんかを片付けて。


洗い物をしながら、考える。



おーのさんの話って、俺を好きだって、あの話なんだよね?



あんな楽屋で言われたから、ちょっとパニクって俺、どんな反応したんだろ?覚えてないから困る。


でも、連絡くれって言われて、しないって答えたのは覚えてる。



どうしよう?


今すぐ連絡した方が良いのかな?


だけど、さっきの涼介のキスの切なさが残ってて、あの頃の自分を思い出してなんか、色々複雑で。

 

戸惑ってた。

 
気持ちを言った途端に、またお前なに言ってんのって言われそうで。

おーのさんの気持ちがすぐに変わったらどうしたらいいのか、そんなことばっかり考えて、洗い物が終わっても、スマホをじっと見たままで動けなかった。




玄関の呼び鈴が鳴った。

なんだろ?涼介が忘れ物でもした?


電気がついたインターホンの画面には、おーのさんが写ってた。


俺は、ビックリして、だけどあの人を外に出したままになんて出来なくて、慌てて玄関を開けた。



取りあえず、ソファーに座ってもらう。
俺もその隣に座った。


「なんですか?」

「ごめん」

「どうやって、マンションの中に入ったの?」

「マネジャーに開けてもらった。お前には連絡してあるからって言って」

「そうゆうの、ダメな嘘でしょ?」

「うん。悪かった」


おーのさんが、うちに居る。

それが不思議でしかたない。


なぜか、少し落ち着きの無いおーのさんが、気になる。


マネジャー騙してマンションに入るとか、何考えてんだろ?


飲み物どうするか聞こうと腰を浮かせた瞬間、ぐいっと手を引かれた。



「かず、好きだ」


返事をする前に、キスされていた。