逢いたくて 16 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

大宮さんの妄想bl小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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「それじゃ、お疲れさまです。」


5人の仕事が終わって、一旦楽屋に入った。俺はこのあと、この局で涼介も一緒の取材があるから、また次の衣装に着替えて、楽屋から出ようとしたその間際、おーのさんに手をつかまれた。



「何?」

「好きだ」

「なに?」

「お前が好きだ」



楽屋には、まだ嵐の全員がいて、3人の視線が集まっているのを感じる。


「なに言ってんの...」

「どうしても、今、言いたかった」

ばかじゃないの......」

「おれ、バカだけど、お前が好きだ」

「こんなとこで」

「うん」

「みんなも居るのに」

「うん」


おーのさんの目は、真っ直ぐ俺を見てた。

俺がずっと、こんな風に見て欲しいと願ったそんな目の色をしてた。





「仕事行きます」

「かず」

「......... 」

「やっぱ夜、時間あったら、遅くても良いから連絡してくれ。待ってるから」

「.........」

「かず」

「しません」




そのまま楽屋の扉を開けて、廊下に出た。



なんなんだよ。

話があるから時間作れとか言ったくせに、みんなの前で好きとか言っちゃって。


どうゆうつもりだよ。



なんだよ......


俺、今日こそ、新しい道に進もうと思ってたのに...... 。