遠くまで~可愛い小悪魔 4 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

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色々、大丈夫な方のみお読み下さい。
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カズは、あの後散々エロいことを口走り、俺とまーにどうしたら良いの~って絡んで、電池が切れたみたいに突然眠った。



「まー、明日もカズは泊まるんだよな?」

「うん。松潤の家にね」

「お前も来いよ」

「えー、俺、しょーちゃんと約束してるからダメだよ」

「何言ってんだ!今日、俺だって呼び出されて来たんだから、お前も来い!んで、翔さんも来てもらえば良いだろ?」

「う~ん。そうかなあ。しょーちゃん、良いって言うかな?」

「わかった。俺が電話して聞いてやる」


なんだか、少し渋い顔をしてるまーを尻目に翔さんに電話する。



「もしもし」

「夜分にスミマセン。松本です」

「おお、どうした?」

「明日、まーと約束してますよね?」

「あ、うん」

「スミマセン。俺とカズも一緒に良いですか?で、うちで飲んで、泊まっていきませんか?」

「ちょ、ちょ、ちょっと待って。えと、雅紀だけじゃなくて皆で飲む。それが松本の家で、泊まるってこと?」

「そうです」

「あー、でもそれって」

「大野さんのことなら気にしないで下さい。カズをひとりに出来ないからって、まーと俺に預かるように大野さんが言ってきたんですから」

「そうか」

「今日も、まーの部屋で飲んでたんですけど。カズが、酔っぱらってすごいんですよ。俺もまーも困ってて、とても外で飲ませらんないし、明日、まーが居なくて二人きりとか......俺、あの会話についていく自信ないし、翔さん!お願いします!」

「なんか、良くわからんけど、分かった。じゃあ、明日は仕事終わったら松本の家ってことな?」

「はい。ちょうど、うちの家族、出張とか旅行で居ないんで」

「あ、じゃあ大分気が楽だわ」

「じゃあ、スミマセン。よろしくお願いします」

「おお、じゃあな。あ、雅紀によろしく言っといて」

「はい。失礼します」



ずっと、心配そうな顔をしてたまーに大丈夫だったって言ったら、メチャクチャ嬉しそうな顔してる。

もしかして...まーってそうなのか?

カズをずっと見てきたから、なんの偏見もないけど、もしそうなら知りたいよなー。



「なあ、まーってさ、翔さんのこと好きなのか?」

「い.....あ、ええと......うん...好き」

「いつから?」

「はじめましてから。なんか、何でなのかは分からないんだけど、近づきたいって思ったんだ。どうしてかなって考えたら、好きだって分かった」

「そうか。上手く行くと良いな」

「うん。ありがと松潤」


はにかんだ笑い方に、好きなんだなって思わされた。