天の川 4 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




俺達は、男同士。


最初はお互い戸惑ったね。

まさか、自分が男を好きになるなんてって、揺れまくった気持ちを、お互いに持て余すようになって。



俺は、他の人があんたに触れるのが嫌で、笑いかけるのもモヤモヤして、むーっとしてた。


あんたは、俺をそばに置きたがって、なのに近づきすぎると、逃げて行って。


どうしようもなく引き寄せられて、惹き付けられて。


お互いが必要だって分かった。


それで、手を取り合ったんだよね。


戸惑いながら、気持ちを繋げて、あっという間に身体も繋げて。


繋がった身体から、気持ちが溢れて、初めて感じる、満たされる幸せ。


満たされることを知って、俺は、前よりあんたに夢中になった。



もしも今、織姫と彦星みたいに離ればなれになったら?

そばに居ても、触れることが許されなかったら?



それでも、俺の気持ちは変わらない。


会えないなら、会えない日の分だけ。

触れることが許されないなら、触れられない日の分だけ。


あんたを想う気持ちが強くなるだけ。


今日は、七夕。


先月珍しく、さとしに予定を聞かれて、何でって聞いたら、仕事終わったらうちに来いって。

「待ってるからな」

なんて、あなたの方が仕事遅かったらどうすんの?


そう思っても、誘われたことが嬉しくて、ニヤニヤしちゃったのは仕方ないと思う。


この現場が終わったら、急いでさとしの部屋に行こう。


さとし、待っててくれてる?