突然に | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!





俺とさとしの事を気づかれた。

メンバーと、事務所の数人以外は知らない俺達の関係。


偶然、見られた俺の家に来るさとしの姿。

そいつは、何となく写真を撮った。いつもの癖で。


その後、何度も俺の家に来ては泊まっていくさとしの写真を撮り続けて、それを、俺の部屋のポストに入れた。



無名の芸能レポーター。


事務所も通さず、雑誌に売ることもせず、何で俺に直接コンタクトしてきた?


分かりきったこと。


目的が、さとしか、おれ自身か2つにひとつだ。


さとしが目的なら、俺をさとしから引き離すのが目的だから、そんときは、事務所に言えばいい。

さとしに危害を加えたりはしないだろうから、ゆっくり進めても大丈夫だ。



だけど、俺が目的だったら... 悠長な事は言ってられない。俺を手に入れる為に、さとしに何かするかも知れないから。


どうしよう。


もし、俺が目的だったら。


俺、どうしよう......。




答えは出ないまま、俺は、指定された小さなバーに向かった。


もうすぐ、七夕。


二人とも早く上がれるなら、七夕は、さとしの家でゆっくりしようって、約束した。





「来てくれて、ありがとうございます」

「あんた、誰?」

「覚えて無いですよね」

「俺の何を知ってる?」

「ジュニア」

「え?」

「ジュニアだったんです」

「え?何?」

「2回だけ、バックに、付いたこと有ります。二宮くんに憧れてました。だけど、二宮くんは大野くんしか見てなくて、俺は、辛くなってジュニアも辞めました」

「それで?」

「大野くんと、別れて下さい」

「嫌だ」

「じゃあ、この写真売ります」

「勝手にしろよ」

「何でですか?何でそんなに大野くんを大事にするんですか?」

「お前には、分かんないよ。おーのさんは、俺の全てだから。どんなペナルティーを押し付けられても、おーのさんから離れるつもりは無いよ。売りたいなら、売れば良いよ」

「そんな... 」

「じゃあ、さよなら」




明日は、七夕。


あいつが売った写真を揉み消した事務所に、差し替えの熱愛記事が出るからって言われた。


事務所は、俺達の味方だから、守ってくれる。


ファンの皆も、きっとわかってくれる。

俺達のこと、見てたら分かるだろ?

誰が好きなのかって。



大野さん。今度は俺の番だよ。


ピコン

“かず、愛してる。ありがとな”




ほら、あなたは分かってくれてる。




“俺も、愛してます”



明日は七夕。

こんな話は忘れて、二人で楽しみましょうね、おーのさん。





。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


何だか、大騒ぎですね。

明日は七夕。


リアル大宮さんの、七夕のお話を用意しました。

明日は、遠くまではお休みして

宮 祭りでいっ



みんなー、惑わされるなよー!

明日のお話で会いましょう!!