遠くまで~brand new day  7 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!

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准一くんが帰った後、皆でご飯を食べに行った。


まーくんは、なんだか翔ちゃんと、並んで座って、楽しそうに笑ってる。意外に人見知りなまーくんが、会って間もないひとと、こんなに仲良くなるのは初めて見たかも知れない。

翔ちゃんも、ニコニコしてるし、時々大きな声で笑ってる。

潤くんは、さとちゃんを質問攻めにしてる。昔のこととか、ロスにいた頃の話とか聞きたいみたいだけど。


さとちゃん... そうゆうのあんまり覚えてないから、大丈夫かな?



なんだかんだと盛り上がって、お昼なのに少しお酒も飲んで、夕方、少し早いけど今日は、お開きにしようって解散になった。




「ねぇ、さとちゃん。楽しかったね~」

「そうだな。楽しかったな」


さとちゃんのマンションへの道を歩く。

僕は、少し酔ってて、さとちゃんと居ることが嬉しくて、ふわふわした気持ちで歩いてた。


そしたら、さとちゃんが、僕の横にピッタリくっついて歩きだした。


「さとちゃん?どーしたのお?」

「ん?虫除け」

「......?」

「わかんねえか。かずは、酔ったら三割増しで可愛くなるから、変な奴くると危ないから、ちゃんと俺の側に居ろよ」

「うん。さとちゃん嬉しい。ありがと」


うふふって笑いながら言ったら、さとちゃんが口元を隠して、ちっちゃい声で


マジで、勘弁してくれよ...... 俺、理性持つのか?」



呟いていた。


それから、手を繋いで歩いた。


僕たち、こんな風にずっと、歩いて行けるんだね。



ありがとうさとちゃん。



まだ薄く明るい空に、一番星が見えた。