天の川 1 | 大宮さんと一緒 。。。

大宮さんと一緒 。。。

大宮さんの妄想BL小説です。
色々、大丈夫な方のみお読み下さい。

にのちゃん大好き♡嵐さん大好き♡

大宮さんに癒されて、ドキドキして、毎日幸せ。

嵐のみなさんずーっと、幸せをありがとうございます!




織姫と彦星は、お互いを大好き過ぎて、仕事もしなくなっちゃって、天の川を挟んで、離ればなれになった。



俺達は、男と男。




織姫と彦星は、年に一回の逢瀬を赦されて、だけど雨だと会えなくて。


それって、側に居るのに絶対に触れられないのと、どっちが辛いんだろうね。



なんでこの人じゃなきゃダメなんだろうって、何度でも自分に問いかけて。

答えは出ないから、きっと何度もこの人を好きになる。

ずっと好きでいる。




七夕の願い事、天の川に願ったら叶うのかな?



願い事は、昔から変わらない。

あなたに出会ってからは、ずっと同じことを願ってる。


ねぇ知ってた?

天の川って、本当は、天の川銀河って言って、俺達の住んでる太陽系もその中にあるんだって。


天の川銀河にある星の数は2000億~4000億個って、凄すぎて想像もつかないけど、あなたと俺がこうして二人でいることは、40000億分の1の奇跡だと思って良いのかな?


たかが人間が、星と並ぼうなんて図々しいかな?

それでも、あなたと二人でいることは、とても難しいことだから、奇跡みたいだって思うんだ。


あなたは俺にとっては、たったひとつ、輝く星で、俺を導いてくれる星なんだよ。


俺の願い事は、ただひとつ


ずっと、ずっと、

あなたを好きでいられますように。