昨日、京都本院、草津分院共に、最新式のスーパーライザーEXが2台ずつ納入されました。

 当院が同機を採用したのは、今から約20年前にさかのぼります。当初550型という鉄の塊のような躯体から、2200へ、次にPXへと徐々に性能は向上していますが、今回の最新式EXは、フルモデルチェンジ。光量が各段にアップしています。一つのバージョンで約三千台ほどは売れるらしいのですが、当院は初回出荷10台のうち4台を確保しました。

 

 性能が向上しているなら、どこよりも早く導入し、良い結果を皆さんがいち早く享受できるように。

 

 そんな思いから、先駆けて導入に踏み切りました。そして治療費は、どこよりも安くご提供します。

 

 昨日は主なスタッフが全員揃って、照射練習とカルテ記述変更の研修会を開きました。

 

 これまでのPX機と使い方が変わります。詳細は4月3日の岐阜県鍼灸師会の講演会にて、実技を披露します。

 

 本機の応用範囲は極めて広く、医科への納入先は、整形外科はもちろんのこと、耳鼻科、膠原病内科、皮膚科、麻酔科、そしてもちろん生殖医療施設など非常に多岐に及びます。つまりいろんな疾患がこられる私達には、とてもユースフルな機械なのです。

 

 コロナで大変な時ですが、私達はこれからもより良い治療を求めて参ります。