緊急事態発生! | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。


どうも!


11月12日(木曜)

軟禁勤務を終えて、

1700(午後5時)

広島県倉橋島へアジングへ向かう。

この日は爆風

数ヵ所ランガンしてみたが、爆風でまともに釣りが出来るポイントは1つ。

先行の餌氏さんはU -20サイズをポツポツと釣って居るが、8㍍離れた場所じゃ…

魚っ気は無し

浅すぎだ…


2200

車に戻り、携帯を確認すると…

『我、ピンチなり、救出たのむ』

との伝言アリ。


緊急事態発生!


『のっぴきならない事案発生により、明日は休暇を取らせてください。』




仕事場の上司に一報を入れて急いで現場へ向かう

無論、アジングしていたままの服装と装備である。


2015-11-13-0300

救出現場到着


現場は兵庫県神戸市

が…

緊急事態を解決するためには北陸方面に行かないとダメだと判断したclass俺。

神戸で2時間程の仮眠後

北へ車を走らせる。





琵琶湖の左側から北上

1500





現場到着


犯人はコイツだ…





小僧!貴様の仕業か!?





金曜日  1500 解決現場到着







広島~神戸~富山

約20時間以内に解決完了!

やっぱ【人生5倍速】のclass俺。

仕事は早い。

しかしながら疲労度がヤバい…

が、それでも

【class俺】

ここまで来て釣りをしないという選択肢は無い。


すかさずclass俺のハイスピードな脳ミソへ検索ワードを打ち込む。

検索ワードは…

北陸』『アジング』『凄腕』『アングラー


すると…

0,0035秒という短い時間で脳からの解答


答えは…

【ジャンキー】

↑リンクアリ。


そう!ジャンキー君である。

すかさず連絡を取り、快く情報入手させて頂く。

そして…


class俺初の能登アジング

か…





10㎝チョイの極豆アジで能登デビュー


ポツポツと掛かるが全て豆…

ヒトミちゃんも入れ食いだが…




やっぱ豆ヒトミ

ポイントを大きく北上して【能登島】へ向かう。

しかし、やっぱ豆アジしか釣れないと思っていたら…

『ゴン!』

トルクの有るfight!

途中でアジではないことは悟るがメバルとは違うfight

どちらかと言えば【チヌ系】のfight



あがってきたのは



キジハタ(アコウ)

やっぱ【ロックフィッシュの聖地】である。


そうしているとジャンキー君から連絡が入る

『後45分で現着』

そして合流

ブログでは数年前からやり取りはさせてもらっていたが、思った通りの

【ナイスガイ】である。

【釣りを純粋に楽しんでる感】というオーラを放っているイケメンアングラー。

そして一緒にアジングをさせて頂く。


ポイントに到着すると、地形や潮流、ブレイクライン等の特性を詳しく丁寧に説明してくれるジャンキー君。


流石だねポイントの読み方なんかは実戦に基づいたモノ



やっぱね~

釣るよ、この男は!

豆しか釣れないclass俺を差し置いての




ナイスサイズ!連発!

見えてるね~この男は!

そして彼の釣り方を教えてもらいclass俺もようやくレギュラーサイズ。

メバルも濃いね~







水深もソコソコ有り、潮流も効いている

楽しい!

そんな楽しい時間も1時間弱もしないうちに雨が強くなり、翌日もお互いに忙しいということで無念の撤収…


いや~

楽しいね~【能登アジング】

何より、

ジャンキー君の釣りに対する気持ち

純粋に釣りが好き!

そんなアングラーと一緒に釣りをするのは楽しいね~!


帰り際には





地酒を頂く


彼はかなりの【酒好き】みたいだ。


次回は【釣り】~【飲み】、そんな約束と再会を誓い、氷見市の道の駅にて5秒で爆睡。



舞鶴の【清掃活動】にも参加しようか?と迷ったが…


新たな任務発生により広島へ。



この2日チョイで約1500㎞走破!


そんな【弾丸能登アジング】だったが、はじめてのfieldで、新たな仲間との出会いに
疲れはブッ飛んだね。


そして只今、富山の【地酒】を頂く。


サイコーだね。


ありがとう!ジャンキー君。




さて、ロッドビルドも急がないと…。





今日の【言葉】


人間は、完全に理解されるなんてことはありえません。

ですから、それを踏まえてなお、自分が思っていることを誠実に話し続けたり、

あの方の言いたいことはこういうことなのではと考えたりしながら、人間理解を深めていくわけです。


曽野綾子


おしまい。