【海猿的アジング考察59】ジグヘッド編 | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。


アクセスワードが常に上位の

【ジグヘッド】





今日のテーマは…


メーカーさん!早い者勝ちですよ!



現在、アジング用として各メーカーからジグヘッドが発売されているが…

正直、満足出来るジグヘッドは無い。


まあ、俺を満足させるにはかなりハードルは高くなるのだが、ソコソコ納得出来る製品すら無いのが現状である。


という事は…





今、メーカーさんがソコソコのジグヘッドを作り、発売すれば…



アジングで使われるジグヘッドのシェアを独占出来る事間違い無し!


という事で…

このブログを見ているメーカー関係者様!


今がチャンスですよ!




さて…

そのアジングジグヘッド



どうすれば『売れるジグヘッド』になるのか?


答えはズバリ!


スタンダードなジグヘッド

である。


ダート性能やスイミング性能、そんな胡散臭い性能は必要無し。


これまで色々なメーカーのジグヘッドを使ってきた訳だが、結局行き着くところは・・・

スタンダードなジグヘッド】になった。



しかしながら現在、スタンダードなジグヘッドですらソコソコの製品が無い。



自分に限らず、メーカー信者では無い、冷静に性能を理解し、判断出来る殆んどのユーザーは納得するジグヘッドが無いのではないか?


大事なのでもう一度!



スタンダードなジグヘッドを作れば必ず売れる!




さて、そのスタンダードなジグヘッド

現状のジグヘッドもスタンダードと考えて発売しているメーカーは多々有るが…


やっぱ理想形に成らないのは、先入観検証不足からだと考える。


メバリングからライトリグ用のジグヘッドは始まり、アジング用として改良されているのだろうが先入観が抜けきれてない。



形状で言えばシャンクの長さがそれを物語っていると感じる。


針メーカーにオリジナル形状のフックを発注すれば数千~数万本単位でないとコストが掛かり過ぎる。



故にメーカーは失敗は許されない。



ヘタ打つと数万本のフックが売れ残る。


したがって、メバリングで使われていた形状、シャンク長、等々に固執している感が否めないのである。






自分がが考えるアジングで使用するジグヘッドの性能を挙げてみる


フッキング率

操作感度

飛距離


以上③つがアジングジグヘッドでは絶対的必要性能であり、それ以外の性能の優先順位は低い。






①の【フッキング率について・・・



フッキング率を向上させる上で一番に考えるべきは

『フックポイントが口に入り易いか?』

どんなに針先が鋭利で、刺さりやすいワイヤー線径で形状が素晴らしいジグヘッドだとしても…

フックポイントが口に入ってなければ絶対にフッキングする事はない。



そのフッキング率が良いフック形状とは・・・





1つ目は【シャンク長




ショートシャンクでなければならない。



フッキング率を左右する2つ目のポイント

それが

ゲイプ幅

折角、ジグヘッドが口に入ってもゲイプ幅が狭いと針先が口の中に接触する事なく抜けてしまう


3つ目は

針先の向き

ラインアイ、シャンクに対して平行よりも外側へ向ける事で口の中で針先が接触する。



4つ目

フック線径

太過ぎはNG、Jazzの鯵HEAD電撃、がまかつのコブラ29程度の線径がベスト。


この線径だと『大物に伸ばされる』という意見も目にする事があるが、伸びてしまうのは【しっかり貫通していない】からであり、これまでシーバスが掛ろうが伸ばされたことは無い。



5つ目は・・・


ヘッド形状


どんなにフッキングし易いフック形状のジグヘッドでも、シンカー部の形状に問題が有れば【フッキング率】は下がる。


基本的に、平面は少ない方が良く長いモノはNG.




③の飛距離について・・・



②をとばして③から。



当たり前の事だが、同じウエイトならば飛距離は出る方がアジに遭遇するチャンスは増える。



飛距離を落とす原因の1番手がヘッド形状


平らな面積が多いJHは空気抵抗でクルクル回ったり圧倒的に飛距離は下がる。




そして・・・



メーカー、ユーザー共にあまり重要視されていないのが・・・




②の操作感度



操作感度とは、ジグヘッドの存在を感じやすいか否か?


例えば、同じウエイトで同じ形状のワームを使用してもジグヘッドによっては、その引き抵抗は大きく異なる。



何故、引き抵抗が必要であり、重要なのかというと・・・・



アジングで最も重要な【レンジ操作】が容易に成るからである。



したがって、表層のタダ巻きやテキトーにやっても釣れる状況ならばその【操作感度】を考えなくとも問題は無い。



しかし、水深の深いエリアや軽量ジグヘッドでシビアにレンジ操作をするアジングにおいては、その【操作感度】は重要になる。



ましてや、デタラメでも釣れるアジングでも使える訳だから【操作感度】の高いジグヘッドである事に越したことは無いだろう。



その重要な【操作感度】が高いジグヘッドとは・・・



ヘッド形状とラインアイの位置


これで決まる。



これまでヘッド形状を工夫して引き抵抗を出そうとしているメーカーは有ったが、ラインアイの位置はどのメーカーも似たりよったりで変わり映えしない。




ラインアイをフック側に寄せてやる事でワームの背で水流を受ける事により【操作感度】が飛躍的に増幅する。



活字だけでは解り難いのでチョッと自作してみた





左が自作1gで、右がJazzの1.2g



注目すべきはラインアイの位置とフック形状



最長辺の長さが重要であり、





直径2㎝の円に納まる自作に対し・・・




Jazzは納まりきれない。



これは即ち、『口の中に入り易いか?否か?』に直結する重要な要件であると考えている。






最長辺はこれだけ違う。



しかし・・・





ゲイプ幅、フックポイントの位置は、ほぼ同じであり、フックポイントの向きは自作がやや外側向き。




これまでの絶対エースのJazzのデメリットであったワームのズレ易さ


シャンクからR形状に曲げているのでズレ易い



一方、自作はそれに比べ、急な角度で立ち上がっているのでワームのズレも減少する。



そして・・・



このラインアイの位置により・・・






上、自作


下、Jazz



角度に注目!!


一目瞭然だが、平行に近い自作。



これが・・・




操作感度】を飛躍的に増幅させるのである。




この姿勢はリトリーブのアジングには仇となる可能性は否定できないが、現在検証中であり、一般的なアジングのフォールで食わせるアジングでは今のところデメリットは無い、というかメリットが大である。



今回の自作のJHのヘッド形状は、がん玉使用でベストではないが、メーカーならば作れるハズ。





Jazzの鯵HEAD電撃が廃盤になる今



ユーザーは絶対エースのJHを求めているので・・・



まんまマネするとプライド云々が有るかも?知れないが・・・



同じ様なJHをメーカーさんに製品化してもらうとありがたいね。







考察おわり。



で、最近のアジングは皆さんの記事で承知していると思うので・・・






練馬のK・Kコンビ


かずとも


コブラ



便乗させてもらい乗車したと同時に酔拳炸裂!!



なんとも有り難い釣行。






こんなのが釣れたり・・・






【愛のだぶはん】



で爆笑!したりと・・・




楽しい週末アジングを満喫。




しかしながら・・・



月曜日は撃沈・・・




鹿嶋は未だ不安定な感じである。










今日の【名言





あまり他人の同情を求めると、軽蔑という景品がついてくる。




- バーナード・ショー  -

(アイルランドの劇作家、ノーベル文学賞受賞 / 1856~1950)







おしまい。