残念な海猿 | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。




沢山釣った先日のアジング

実はね…

先日のアジはこの時期特有のセレクティブな状態だったのよ

だから普通にやってもセレクティブなアジは全く口を使わないわけよ

ただね、そんなセレクティブな状態でもアジに口を使わす事は可能なの。

こういう時は本流と堤防に当たって流れる潮のぶつかり合う反転流がアジの着き場になることが多いのよ

そこに出来る【潮の壁】

その【潮の壁】を意識的に攻略しないと釣れないの。

その日は風が強いからウインドドリフトでピンに撃ち込んでみると…

『ほれっ!ビンゴ!』なワケよ





当然。風と潮の流れを計算して自分の正面で狙ったレンジに入る様にしないとそれだけで反応しなくなるの


しかも、自分の正面のアジの泳層から30㎝上にアプローチしてラインテンションを感じながらスローにフォールさせてやらないとダメなのよ

そしてアジの泳層から10㎝上からは動かさないのがキモ

いわゆる【巻かない釣り】しか反応しないの。


しかも、このセレクティブな個体は明確なバイトが出ないから厄介な訳よ。

パッツン系の高弾性ロッドだと、その抜ける様なシビアなバイトを感じられないの。

そうなると【俺のアジングロッド】の独壇場な訳よ。

アジが餌を吸い込む前の接近してくるのを感じる俺のアジングロッドじゃないとバイトを感じた時は既に遅いのよ


ワームセレクトも重要なのよ

この日は雨の影響でマッディな水質

ベイトはアミね

セレクティブな個体は選り好みするのよ

マッディでアミパターンならクリアチャートやクリアピンクをベースにした

【赤ラメ】じゃないと釣れないのよ。

しかも、数匹釣ったらカラーローテーションね。

こういうセレクティブはスレるのも早いのよ

数を伸ばそうとしたら目先を変えてやらないと反応しなくなるの。


最終的にはナチュラルカラーにシルバーラメね。


最終的には数匹しか釣れないアングラーを横目に俺だけパターンにハメて爆発させたのよ。



【俺のアジングロッド】

これはね【感じ】【掛け】【捕る】事が出来る最高のロッドなのよ   


このロッドじゃないと釣れないアジングもあるのよ




限定 100本 

58900円


好評発売中!





以上、全てフィクションです




そんな胡散臭い海猿は残念!

自分で書きながらムカついてきたわ…






塩ユッケは冗談抜きで美味かった!


おしまい。