アジパラ島にアジを呼んでみた・・・ | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。


アジパラ島



それはアジンガーならば必ず憧れる島



山口県の祝島である。




俺がその島に初めて訪れたのは、かれこれ7・8年前くらいか?



それはまさに【アジングパラダイス】であり、まだ初心者だった俺でも爆釣するほどだった・・・






さておき、今回の【アジパラ島】は元祖、聖地の祝島ではない。



それは東京湾に浮かぶ小さな島。



『そんな島はねぇだろ!!』って??




そう、それは地図には載っていない不思議な島。



しかしながら、【真のアジング好き】には観る事が出来る島。



そんな不思議な島、【アジパラ島】への釣行記である。




先週末・・・


土曜日、妻と娘を連れて明治神宮へ。


何故に?明治神宮なのか?



そんなもん俺に聞いても解るはずがない。


なにせ、俺の行動は全て【行き当たりばったり】である。



表参道にある雑貨屋



《オーサムストア》





に行ってみたいという妻の要望に応え、車を走らせていて『ふと思ふ』



明治神宮に行くぜ!と。




そんなこんなで帰り際に赤坂にある



和菓子【羊羹】の老舗



《とらや》




所謂、《セレブな人間専科的》なお店であり、俺が入る様な店では無いのだが・・・

小さな消しゴム程度の羊羹でも300円程度、普通の大きさのモノなら3000円~4000円もする高級和菓子

興味本位で購入してみた。

そして家に帰り食べてみた。




『うん?』



『え?』


『ナニこれ』



普通の羊羹である・・

妻に問うてみた



『美味しいさが解るか?』

と。



『普通だよね』





そう、俺家族の様な一般人に違いは解るはずがない



下衆な俺からすればコンビニの100円もしない羊羹と一緒に出せれても違いは分からないだろう。




でも、【解る人間には解る】ハズ。




【コンビニの羊羹】と、老舗【とらや】の羊羹の違い



ふと脳裏をよぎる・・・・




これは・・・・




【高性能ロッド】と【普通のロッド】の違いだと。





】というものは数字で表す事は出来ない


ロッド性能】もしかり。



その良し悪しの判断は人間の五感である。




アホで見栄っ張りで自分で判断が出来ない人間故



達者な人間に判断を委ねる。




『これは、とらやの羊羹ですか?』



『このロッドは良いのですか?』




と。



その判断が出来ないのに素直に【解らない】と言えない見栄っ張り。



そして、胡散臭い達者な人間は・・・



コンビニの羊羹を・・・


『最高級の羊羹です!』



と唱える。




そうそれは、ロッド性能に暗い人間が


教祖様の唱えるおまじないで・・・



『最高のロッドですね!』



と、思い込む事と同じだ。



若しくは、


『性能は解らないけど、教祖様が良いと言ってるから良いのだろう。』



と。






チョッとまて・・・



このブログはグルメレポートでは無い




釣行記に戻そう。



そんな感じで先週末は釣行無し



当然、俺の鼻息は強くなっていくばかり・・・



風予報を見ると・・・



火曜日の晩はイケる



運良く、水曜の午前中は息子の懇談会(仮)が有り、仕事は午前中は休みをとっている。




そして、【まぁ氏】に連絡



『お前、前回の釣果でくやしくねぇの?』



『俺は明日行く。』



と。



そしてPM8時半上陸



既にまぁ氏はツ抜け寸前



俄然鼻息が荒くなる俺。



夢の島にはブロガーのKさん、そして以前清掃活動に参加されたアングラーさん(頭悪いので忘れてすいません)



1投目からアジからの反応が有るが、バラす・・・



風が正面からなので面白くないので【裏調査】へ




数投で・・・



『コンッ!』



幸先良い25㎝クラスのナイスアジ。



今回、導入の・・・






コイツの検証も今回の目的だ。




PEを使ってのJH単は何年ぶりだろう?



0.1号という細さと比重1.0


そして何よりも【表面積】の少なさ。



これが購入の決め手だ。



PEラインがJH単体に向かない理由


◎比重が軽い、浮く



と、思われがちだが俺からすればPE故の表面積が重要である。



比重が軽いから・・・


◎風に弱い


◎流れに弱い


◎沈み難い



そう考えるアングラーが殆んどだろうし、それは間違いではない。



しかし、PE故の表面積



すなわち、【編み込みライン】が故のラインの表面の凹凸



この凹凸こそが先に挙げた


風や、流れの影響を受けやすく、水切れの悪さ、沈む際の抵抗となるのである。




あらっ・・


また脱線して考察じみてきたので戻そう。



兎に角、このラインはコーティングにより【表面積】が少ない



すなわち、PEなのにツルツル。



そして




アーマードF+と【俺のアジングロッド】



【RAJ-55BSP】のセットで。



このロッド・・・



やっぱ手前味噌ながら恐るべし反響感度である。


これはPEの恩恵か?



否、この後スプールを交換してエステルでやってみたが、やっぱ恐るべしである。



ラインのインプレはもう少し使ってみてから書きたいと思う。



さて・・・



釣れるには釣れるがサイズはU-20が殆んど



明りの下はソコソコ釣れているが数も差ほど出ている感じではない。



ひたすら【裏調査】に専念しながら、たまに表で数本確保する俺。



AM0時



数は20本程度か?



この日はどうあがいてもサイズが出ない・・・



表は釣れているが裏はイマイチ・・・



となると・・・



負けず嫌いな俺は釣果は常に1番じゃないと気分が悪い。



最近はそんな気持ちは絶対の自信から少なくなってきて、自分のやりたい釣り、自分の納得のいく釣りをやっていたけど・・・



【釣りたい欲】と【負けたくない欲】



そんな欲に支配されたこの日の夜。



そして明りの効いた表に立つ俺。



そう・・・



これからが【海猿劇場】の幕開けだ。



AM1時


漁が始まる



そこにアジングの【趣】なんざ微塵も無い。



所謂、【誰でも爆】状態のアジング。



そんなアジングでも読者の度肝を抜く釣果を出す事



これはただの【釣果自慢】な訳だが【俺クラス】じゃないと出来ない事も有る。



圧倒的な手返しの速さ】と【正確なレンジの再現】だ。



0.9gJH単で俺カウントで15秒



そこからアクションを付けながらテンションフォールで徐々にレンジを下げる



そして若干飽きた感じのオーラを出す【まぁ氏】に命令下達だ。



『行くとこまで行けや!とことんやれ!全部狩れ!』


『1時間で最低30本は狩れよ!』





と。



それから2時間の漁




ヘタレ気味のまぁ氏も息を吹き返し連発!!



俺に勝るとも劣らぬスピードでアジを掛け捲る。



AM4時


終焉



その結果は・・・






まあ、所謂【乱獲】だ。





暇なら数えてくれ



二人の釣果だが、おそらく150本は居るハズだ。




そんな感じで




夢の島【アジパラ島】に朝が来る。



ここまでやると【釣趣】や【サイズ】はどうでも良いのである





完全燃焼による脱力感が堪らない。





釣りの楽しみ方は色々有る。


たまにはこんな楽しみ方も有るだろう。




さて、お題の


【アジパラ島にアジを呼んでみた】



実は【俺クラス】になるとアジと連絡がとれるのである。



昨年、茨城鹿島で


【アジと交信するオヤジ】


と知り合いになり、そのオヤジからその技を伝授。





今回、数日前にアジの連絡員に


『お前ら、火曜日の夜に集合な』



と伝えたが・・・



『すいません、今は産卵期でして子供達しか居ないのですが・・・』



と、アジの連絡員。



『はぁ?貴様ら何cmだ?』



アジ

『すいません、20㎝未満の若者です・・・』



『そうか・・・』



『まあいい、南蛮漬けにして食ってやるから沢山集めて来いよ』




と。




アジ

『ありがたき幸せです』






という事で、今回は産卵に絡む個体は皆無だったが連絡員は良い仕事をしてくれた。




約束通り・・・







50本近くは【南蛮漬け】要員んとして。


数少ない25㎝クラスは【刺身】と今、地元で流行ってる?【アジの塩ユッケ】へ。




残りの80本位は・・・・・





ごめんよ、まぁ君。




押しつけちゃった・・・・。







そんな感じで【アジパラ島にアジを呼んでみた】









おしまい。




今日の【名言】





何かに挑戦したら


確実に報われるのであれば、


誰でも必ず挑戦するだろう。


報われないかもしれないところで、


同じ情熱、気力、モチベーションをもって


継続しているのは非常に大変なことであり、


私は、それこそが才能だと思っている。





- 羽生善治  -

(将棋棋士、十九世名人 / 1970~)