外房アジング【アジングのチョッと向こう側】 | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。

10月6日()~7日(






満潮 


6日  0829(132㎝)


    1834(143㎝)


7日  0921(125㎝)


    1902(137㎝)


干潮


6日  0129(44㎝)


    1303(100㎝)


7日  0209(50㎝)


    1329(104㎝)



月齢 20.0



海面温度 24℃




BMNT(朝マズメ) 0513



EENT(夕マズメ) 1712


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何年振りの釣りだろう?



前回釣行から中、3週間。



今回は【自己完結型清掃活動】の前後にアジング!



そして今回のテーマは・・・



【アジングのチョッと向こう側】




ブログタイトルの通り、【向こう側】は知らない・・・





最近思う事・・・




【アジカウンター】導入後、やたらと数に拘ってしまう・・・


しかも、最近は負けず嫌いなオヤジが同行しているので尚更・・・






釣りって??






釣れなくても楽しいの?







自分は断言する。



『釣れないと楽しさは半減する!』





大自然の中で『釣り糸を垂らすだけで満足!』



そんな悠長な事を言ってる余裕は猿には無い。




釣りの目的は【魚を釣る】である。





『釣果は出なくても楽しい!』



そういう事も有るだろうが、釣れるに越した事は無い







自分の【アジングの楽しみ】の大きな1つとして・・・





【バイトの瞬間】がある。



その【バイトの瞬間】を沢山楽しむには当然、沢山の魚とのコンタクトが必要で・・・



おのずと【】を狙ってしまうのである。









がっ!しかし!






【バイトの瞬間】だけが釣りの楽しさではなく・・・



試行錯誤からの成功のプロセス



これも【釣りの楽しみ】であるので、アジカウンターはこの試行錯誤という醍醐味の足枷になるのは必至。




なので今回は【アジカウンター】は携行せず!





アジングのチョッと向こう側】を見る為に・・・




● デイアジングのポイント開拓


● 拘りの釣り方のバイトの瞬間



を求める釣行とした。





前置き長すぎ??




で、釣行数日前から禁断症状から来る手の震えと頭痛に悩まされていたが、大きな仕事も週末で一段落して


いつもに増して・・・





鼻息超絶MAX!




↓全ての思いを詰め込んで!出発!


海猿の【アジングの向こう側】


今回もオヤジ同行。



最近はポイント選択に対する自分の思い等があるようで・・・



そろそろ独り立ちか?




現着は・・・



6日

AM 0030



超久しぶりにかつての修業のポイントに入る。



海は・・・



ウネリはかなり落ち着いていたが、底荒れからか?魚は居ない。



15分ほどやってみたがノーバイトで撤収。



今回は長丁場なので即、居酒屋車内・・・




そして・・・



AM 0500 



敢えて鉄板Pには入らず



【向こう側】のポイントに入る。




マズメと同時に数匹は釣れるが、思ったよりもダメな感じ・・・



明るくなりきったその時!



1gJH単でボトムから50㎝でのフォールで



『コンッ!』



尺無し





海猿の【アジングの向こう側】


確変は20分程度で終了


5~6本全て餌の釣りgirl(熟)さんに進呈。



ココはソウダも入っていたが、デイアジングはチョイ厳しい感じか?



AM 0730移動



今回7つの【デイアジング候補】のポイントを回る。



が・・・



鴨川寄りは濁りが残っていて魚はデイは厳しい・・・



そして・・・


海猿の【アジングの向こう側】


初めての磯に突撃!


空撮を見る限り猿的には鉄板Pとなるであろうポイント。



海猿の【アジングの向こう側】

ひたすら歩く・・・


やっぱオヤジは強い、怯むことなく着いてくる。



海猿の【アジングの向こう側】


香ばしいポイントに到着するが・・・



海猿の【アジングの向こう側】


突然大きな波を食らう・・・




海猿の【アジングの向こう側】


↑ちっこく写ってるのは源爺




釣りが出来る感じではなく・・・



撤収。



はい!次のポイント!



その磯もウネリと濁りでNG・・・




AM 1130



最近好調の港、習志野軍団の特攻隊長(Kyo)の居るポイントへ向かう。



どうやらこの港は大きな群れが入ってたようで人・人・人だらけ・・・


KyoもMAX尺手前、AV25でなかなかの釣果。





隣でチョッとやってみると・・・


海猿の【アジングの向こう側】


推定28㎝



この後もポツポツ釣れるが今回は【チョッと向こう側】がテーマ。


誰もが知る今釣れるポイント】に長居する事は無く移動。



あっ!


この新しいライブウェル・・・


目立ちすぎでしょ・・・



で、飯を食らい・・・


チョッと向こう側】なアジングをしてみたが・・・



やはりウネリの影響を受けるポイントが多く死亡。


雨も強くなってきて・・・



海猿の【アジングの向こう側】


今回清掃幹事の道楽さんと、今日は独身ぼいちゃんと・・・


雨中居酒屋




この時既に・・・


オヤジは腹痛で死亡です。



どうやら昼に一緒に食らった【勝浦タンタン麺】


調子に乗って2軒ハシゴしたのが原因の様で・・・



同じく猿も次の日、ケツが・・・






7日 AM 0200



いきなりオヤジが・・・


『ウェーディングして磯に入るぞ!』


『マジっすか?』


『今の潮位ならOKだし、釣れるぞ!』


『・・・・・・・』


『車で寝てなよ、俺は行く。』



『おそらく・・・』



『たぶん・・・』



『いや、ほぼ・・・』



『いや、マジで釣れないと思いますよ・・・』



『もし!万が一釣れたらゴメンナサイしますわ。』



『・・・・』





40分後・・・



ドアを開ける音で目が覚めると・・・



オヤジ撤収してきた。



結果は言うまでもないって事で・・・



しかしながら、あの磯へ深夜ウエーディングして爺さんが単独で入る気合には脱帽。



やっぱ凄いオヤジである。






7日(日)AM 3時半



『あの港に入れば必ず釣れますが・・・』


『俺はおもろくないので他のポイントでやりたいんですが??』


『源さんは鉄板Pに入りたいでしょ?』


『鉄板Pで降ろしますので、俺は他行きますよ。』



『いや、俺も他のポイントいくわ!』




AM 0445


チョッと強がってる感が有ったが前日の港に入る。





そして・・・


前日同様に大した釣果も無く移動




AM 0700



ぼい君と朝飯を食らい某港へ!




が・・・・



やはり反応は無い。





諦めて清掃活動の準備等で




帰ろうとしたその時!




プチドラマが!



『うん?何か怪しいぞ・・』



撤収途中で


海猿センサー発動!



何気にJH単1.2gをキャスト!


ボトムからチョン!




『カスッ』みたいなバイト!



先を進むオヤジを呼び止め【こっち来いのサイン】を出す。



アジは居た!



それから約1時間程ムラは有るが回ればバイトが頻繁に出る。


フッキングしない【いつもと違うバイト】に苦戦しているオヤジを尻目にプチ爆態勢に入った。



だが時間が・・・


時間がない・・・



後ろ髪を引かれながら【自己完結型清掃活動】会場へ向かった。




清掃後・・・


7日 PM 1230



清掃に参加された横浜軍団の長、空読氏 は・・・



デイアジングに興味津津の御様子で・・・



詳細ポイントを悪徳・中尾彬さん に伝え先行してもらい・・



猿はこれまた清掃に参加されたダンディーな親子アングラー・デカさん をご案内。



このデカさんの息子さんは4年生で、うちの息子と同い年・・・・


キャストもさまになってるし、何と言っても【釣りに興味を持っている】感がプンプンする。



Jr君にJHヘッドケースを開いて見せると・・・


超興味津津で


『スゴッ!』



一方、洸介は・・・


何やってんだ俺・・・




ここで、横浜軍団の皆さんとデカさん親子、しまさん親子とオヤジでしばし

【デイアジング】を楽しみ対岸にはぼいちゃん・・・

(たいして釣れなかったが)




海猿の【アジングの向こう側】


潮位も下がったので遅い昼飯を買いこみ・・・


次のステージへ!


PM 1430



海猿の【アジングの向こう側】


横浜軍団としまさん親子で軽く乾杯!



PM 1530~再開!



海猿の【アジングの向こう側】

↑悪徳さんにベッタリのしまJr君



さて・・・



ここから・・


外房軍団(源・しま・猿)VS横浜軍団(空読・Fさん・悪徳・タケ)



アジングバトル!




でもないが、圧倒的な差でホームの力を見せておいた。




しかしながら横浜軍団の対応の早さは流石!




特に昨年、猿に苦渋の汁を飲ませた若き天才アジンガー・タケ


彼は持ってる感じ。


後半はバシバシとアジを掛けていく。





PM 1745




今回の清掃活動と釣行は終了。




アジングに御一緒した皆さんお疲れ様でした!



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今回のテーマ


チョッと向こう側】なアジングは出来た感じで満足度は高い。



釣果は大した事は無く・・・


アジ 50本くらい


MAX 29㎝






ただ釣る!


だけのアジングなら相当な数は釣れただろうが・・・



それはたま~にやる位で今後は・・・




自分自身が【納得できるアジング】をメインにやっていきたいと思います。



次回は・・・


横浜でボコボコにされに!??





風が無い時に!






おしまい。





【自己完結型清掃活動】



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