いつの間にか10月‥‥
このとろグッと秋らしくなり、過ごしやすくなったと感じるのはオヤジになったからなのか?の海猿です。
さて、変態考察今回のテーマは?‥‥
この内容はアプリ更新でぶっ飛んだ1つの内容なので、夏前位に書いたのを思い出しながら書いたものです。
テーマは!!
【外房デイゲームの魅力】
2年半前に越してきて外房アジングばかりの海猿だが‥‥
外房でアジングをやっていて気付いた事、
それは‥‥
全国的にみても外房アジングは
【デイゲームが熱い!】
という事。
↑昨年12月の画像
そう感じる様になってから1年以上、シーズンを通してデイゲームをやってみたのだが‥‥
釣れる!
1年中デイゲームで釣れる!
アジングの本場、山口や広島に比べても間違いなく外房のデイゲームは熱い!
今まで外房アングラーには認知されてなかったのか?
自分が始めた頃は、デイゲームでの釣果や情報は少なかった。
だが‥‥
実際にやってみると、サイズも数もデイゲームの方が釣れるんじゃない?っていうくらい安定している感がある。
という事で、お題の
【外房デイゲームの魅力】(アジング)
取り合えずデイゲームの魅力をくつか挙げてみる。
① 危険度少
② 釣り、全てが簡単
③ ポイントが多い、夢が有る
以上、デイゲームの魅力を書いてみたが・・・
①について‥‥
普通に明るい方が危険度は少なく、子供や女性も手軽にできる。
②について‥‥
これ重要かも?
夜の釣行では見えなかったルアーの着水地点、ラインスラック、ベイト、地形、ストラクチャー等々
釣りをするために必要な情報が沢山わかるので、初心者でもポイント選択、ルアーの動きや沈下速度等々の認知、イメージができるし、トラブルも激減する。
③について‥‥
これかなり重要かも?
ここ数年で爆発的に外房アジンガーが増えて、週末となると1級ポイントにはまず入れない。
夜は【常夜灯】という絶対的な条件が必要なのでポイントはおのずと限定される。
しかし!
デイゲームは【常夜灯】は必要なし!
ある程度の条件は必要だが、ナイトアジングに比べて
まだ外房ではナイトゲームに比べてデイゲームではアングラーも少ないのでポイントにも入りやすい。
しかも、まだまだデイゲームのポイントは未開拓だから可能性を秘めてるので開拓するのも楽しい!
重要なのは・・・
【デイゲームのポイント選択】
外房のデイゲームが熱い!といってもいつでもどこでも釣れる訳ではない。
たかだか1年チョイだが自分が感じた外房エリアでのデイゲームを成立させる為の条件を挙げると‥‥
① 水深
② 潮流
③ ベイト
④ ストラクチャー
⑤ シェード
以上がいまのところ、主なキーワードになるのではないかと感じる。
5つの要件を挙げたが、全て【季節】と【ウネリ&濁り】、【水温】等の海況が複雑に関わってくるので一概には言えない事なのは理解いただきたい。
① 水深
鉄板ポイントになり得るデイゲームのポイントの水深は深いほど良いのではないかと思う。
しかし、水深2㍍くらいでも水温が高い時期であればOK。
4㍍以上あれば狙う価値はあると考えている。
② 潮流
基本的には動いていればOKだが、水深の有るポイントでは流れは強い時の方が実績がある。
となると、満潮~下げ3分~6分が潮流は大きくなるので、そのタイミングを狙う。
アジングに限らず、潮流はベイトの動きにも直結してくるので重要。
特に大きな群れや、活性の高い個体が入っていれば潮流は関係なしに釣れる事もある。
③ ベイト
これは個体が大きくなる時期に重要になってくると考えている、25㎝を超える個体が着くベイトは小魚系のミノーが多い。
そういう個体の接岸する秋~初夏は、ベイトになり得る小魚の有無がポイント選択の要件になる。
また、外房AVサイズの20㎝前後の個体はアミ、エビ、小さな硬骨類がメインベントと考えているので‥‥
藻や岩礁帯と砂の混じるエリアが有望である。
④ ストラクチャー
外房でのストラクチャーとは、主に【藻】・【岩礁帯】・【テトラ】であるが、
これは③のベイトにも通ずる要件だが・・・
アジはストラクチャーに依存する傾向が強い。
時期によっては、またベイトによってはストラクチャーに関係なく活性の高い個体がオープンエリアを回ってくる事も有るが、デイ・ナイト問わずストラクチャーは重要な要件。
また、サイズが良い個体ほどこの傾向が強いのでは?というのが今のところの見解である。
ストラクチャーは、⑤にも通ずるシェード(影)にも成りえる。
⑤ シェード(影)
これは・・・
回遊個体でも、居付きの個体でも日が高く成るほどシェード(影)に付く事が多い。
しかし、高活性の個体の群れや・曇っている日は全く関係なく釣れる事もある。
以上が今、猿が考えている【外房デイアジング成立の条件】である。
最後に・・・
【釣り方】
といっても・・・
基本的にはナイトでのアクションやメソッドとレンジ操作でOK!
1つだけ違うとすれば、反応するアクションスピードがナイトに比べて幅が有るという事か?
まだハッキリとは断言できないが、大きな活性の高い個体が入っている場合を除き・・・
スローなアクション
が有効な事が多いと感じる。
そういう反応が薄い状況ではストラクチャーをタイトに狙うのが鉄則。
潮上から藻のエッジ(縁・際)にスローに流し込む。
ワームのカラーは・・・
基本拘らないが、デイではクリアー系がおススメ。
ラメとかは全く関係ないと感じる。
釣り方は以上です
外房のポイントの特性として・・・
瀬戸内海で良く在る・・・
湾内の奥の船の影等は外房では鉄板ポイントには成り難い。
そういったポイントでは【スレる】事はあるが、外房のデイアジング・ナイトアジング共、ワームのカラーローテーション等は必要なく釣れ続きます。
以上考察終わり。
まだ未開拓エリアである外房のデイアジングP
どうやら暗い中で危険を伴いながら早い時間から場所取り必至のナイトアジンングをしなくても【爆る外房アジング】は魅力いっぱいです!
ゆる~く数を釣る中で、リグの動きやレンジ操作等のイメージとの合致の確認等、腕を磨くにはもってこいの【デイアジング】
オモロイと思います!
猿的には・・・
何も見えない暗闇で・・・
イメージだけでレンジ操作をして・・・
『コッ!』
というバイトをロッドのみで感じる【ナイトアジング】が深みは有ると思ってますが・・・
デイアジングも
色んな意味でオモロイ!
のは間違いないので・・・
アリでしょう!
最後に・・・
↑午前8時半デイ?↓ほぼデイです!おしまい。



