5月26日(土)~
AM 1145
34アジングカップに向け鼻息MAXで出発!
途中、34の会員である【横浜からの刺客 】さんからメールあり・・・
横
『興奮しすぎて既に現着~』
やる気満々だが未だに初心者ズラするのが鼻につく・・・
PM 2時現着
参加者は??
16~17人程度??
ブログで絡んで頂いている方々に御挨拶してエントリー完了。
さて今回の【アジングカップ】の事前に考えていた戦略と構想は・・・
【予選】の構想と戦略
スタートは午後4時検量は9時~
5匹の総重量で検量
となると・・・
この時期夕マズメ~検量時間までの時間帯はサイズは出ないだろう。
おそらく
22㎝程度を5本揃えれば予選は突破出来るはず。
ここは硬く【数釣りの中からサイズを拾って】予選突破するつもり
ならば、最近安定した釣果が出ている港で勝負か?
【決勝】の戦略
場所が発表されるのは予選後
土曜の夜大勢で入るとすれば・・・・
【釣れない港】か?
並んで決勝は行われる?
いずれにせよ【ガチ勝負】になる。
こんな感じでPM4時前スタート!
【横浜の刺客】さんと○○港の先端へ向かう。
先端部には餌師3名、挨拶をして端にいれてもらう
餌師は浮き下0㎝、サビキの長さの棚で20㎝程度のアジがほぼ入れ食い状態。
しかし・・・
ルアーには反応しない・・・
餌師の棚に惑わされ表層ばかりを攻めていたが、考えてみるとコマセで上ずらせているので【本来の泳層は違うだろ?】と気づいてからは・・・
PM 0500
1.2gJHでボトムの藻の際に送り込むと・・・・
直ぐに答えは帰ってきた。
そこからラッシュで入れ替えを繰り返しながらガンガン釣っていく
が・・・
【横浜の刺客】さん・・・
どうした???
数メートル離れているだけなのだが・・・・
猿の爆を横目に釣れない・・・・
明るいうちはストラクチャー絡みでないと厳しい感じで【横浜の刺客】さんの正面はフラットボトム・・・
悪いが貴方にかまってはいられない・・・
【ゼツリンダート・ミニ】で小刻みなリフト&フォールでガンガン追加。
夕マズメに突入しようやく【横浜の刺客】さんのキャスト範囲にも回遊してきた・・・
しかし、サイズが・・・
17~18㎝クラスが我先に食ってきてサイズが上がらない様子・・・
猿はPM6時にはAV25㎝クラスを5本確保 余裕綽々で【横浜の刺客】さんのサイズアップを見守る。
PM7時
バイトも散発的になり・・・
【横浜の刺客】さんのウエイトは?微妙だがここで止めて晩飯を食らいに行く余裕。
この時のアジカウンターは・・・
しかし、この行動がのちに悲劇が・・・
ブロ友からのメールでチョッとカマス港を覗いたが既に撤収されたみたい
会場へ戻り検量開始を待つ。
PM 9時
検量開始
余裕こいて1位通過だろ??
が・・・
まさかの2位通過。
で・・・
【横浜の刺客】さん・・・
痛恨の7g足らずで敗退。
↓コイツでマイナス10ポイント
↑【横浜の刺客】さんの今日1の獲物。
このおじさん、やんちゃな外見に見合わずタコが触れない・・・・
やはり予選通過は20㎝以上を5本程度でクリアだったのに・・・
もう少しやれば良かったか・・・
残念!!
上位5名が発表されいよいよ
決勝のステージ(港)が発表された。
その港は・・・
お~っ!!
予想に反し良く行く漁港完全ホームの戦い。
この時点で
『100%勝ち確定っすよ!』
と仲間にぶちまける。
しかも、漁港内移動可、さらに総重量勝負なのでとにかく釣ったもん勝ち
自分の頭の中では・・・
『1時間?・・・20本獲れば間違いない』
テトラ帯もOKみたいだし2番目に選べる・・・
という事は・・・
この港では1時間で20本は普通に獲れる数字。
そしていよいよ1時間限定の決勝が始まった。
港内のポイントには目もくれず向かったポイントは暗いテトラ。
合図で開始!
5分後・・・
『あれ?』
10分後・・・
『ヤバい、魚居ない?』
ウネリの影響か?全く反応が無い。
15分後移動を決意する。
しかし港内の目ぼしいポイントは他の4名が・・・
ヤバいぞ!
外灯の周りでやってみるが5投で諦める・・・
土曜日の夜に人が居ない外灯にはやはり魚も御留守。
残り30分いよいよ追い込まれまた移動・・・
ぐるっと回って暗い先端に入る。
残り20分弱
未だにノーフィッシュな海猿。
既に3本キープされた方も見てしまった・・・
究極に焦る、今まで釣りをしてきてここまで追い込まれた事はない。
ラスト15分
ようやく1本目!
しかもサイズは他の4名のものよりデカイと思われる。
このサイズを3本追加すれば逆転も可能!
そして・・・
追加する事も無く・・・
無念のタイムアップとなった。
結果1本のみ
順位は4位・・・
トップの方は5本?
2位の方2本?
そんな感じで大会は終わった。
正直
悔しい
いや~マジ悔しい
本当悔しい
勝負に負けて悔しく無い奴は居ないか?・・・
先日書いた【VS自分】
【vs他人】に負けたというより、自分の思惑通りに行かず負けた事が悔しい。
ハッキリ言うと・・・
この大会は楽に勝てる
そう考えていたし、それなりの自信も有った。
ステージは完全ホーム、勝って当たり前の勝負だと・・・
結果 惨敗
そう考えていた自分の思惑通りにいかない悔しさ。
言い訳無しで【甘かった】
という事で
現場まで駆けつけて応援して下さった方々、コメ等で応援して下さった方々。
申し訳ありません。
今回参加して・・・
いつものアジングとは全く違う【緊張感】・【焦り】を感じた。
自分的には、間違っても楽しいとは思えない大会。
(34さんの大会を中傷している訳ではなく)
それはプレッシャーを感じ過ぎているから。
そんな戦いの中に楽しさって感じる事は出来なかった。
それでもこの大会に参加して得るものは多かった。
違った意味の
【釣りの楽しさ】を求めるアングラーも多いという事に気付いた。
独特の雰囲気の中でピリピリとした精神状態の中で結果を出す事、
それも釣り人によっては【釣りの楽しみ方】なのだろう。
34のスタッフの皆様、現地でお会いした方々、大会の合間の楽しい
時間有り難うございました。
AM 1時半
普段の10倍位の疲れを引っ提げて朝マズメは・・・
【磯】
正直、もう帰ろうか?と思うくらい精神状態は↓まくり・・・
しかも今回は単独釣行なので少し面倒くさい感も・・・
午前3時には現地入りしたいので、寝るわけにはいかない。
午前2時半まで車で待機して磯に向け出発!
途中にあるお墓に軽く会釈をして真っ暗な暗闇に突撃!
今回は青物用にロッド追加、計3本を持ちこむ。
山を超えたら凄まじい波の音
暗い中で写真を撮ると白い○のがいっぱい・・・・
変態野郎は荒れた真っ暗な海の恐ろしさよりも【釣りたい欲】が勝って
いるので少々の事は我慢できる。
AM3時には到着したが、チョッと早すぎたしばし休憩して
AM3時50分
1.5gJH単でウネリの中に沈めてリトリーブ
豆(20㎝)~26㎝迄がポツリポツリ
すると・・・
ドーン!
不意打ちの大ウネリを頭から食らう・・・
太平洋の恐ろしさを知り・・・
ウエーダーの必要性も感じた。
幸い携帯とデジカメは無事なので続行
こうなると開き直ってウネリと真っ向勝負!
豆ワカシも
ずぶ濡れで寒くて堪らずAM5時半には車に戻る。
大会の疲労と磯での撃沈で
【抜け殻】に・・・
遺体では有りません・・・
着替えをして【横浜の刺客】さんと道楽者さんの居る港へ
そこで30分ほどアジング!
入れ食いな感じ!
そして
【独り居酒屋】開始。
間もなく2人が合流してしばしダべリングして解散!
猿はこの駐車場で仮眠してAM10時半
チョッとやってみると・・・
ショゴ&豆ワカシがプチ爆!
PM1200
全日程終了
アジカウンター
またまた相当ハードな外房釣行となった。
今回の釣果
アジ 60匹
ショゴ 15匹位
豆ワカシ 5匹位
外房のアジングは・・・
サイズはやはり朝マズメの30分程度のタイミングを狙いましょう!
夕マズメも少しはチャンスがあるかも!
応援して下さった方有り難うございました。
おしまい。












