5月8日(火)~9日(水)
後中潮1
満潮 1904 (140㎝)
9日 0522 (146㎝)
干潮 0004 (81㎝)
1204 (-6㎝)
月齢 16.8
海面温度 19℃~20℃
前日の【チヌゲー】の興奮も冷めやらぬまま行ってきました!
【外房アジング】
今回のテーマは・・・
【アジングの簡単さを伝える】
そう!
最近コラボさせて頂いている巨匠、源さんとは過去の2回のアジングは・・・
超撃沈・・・
それだけに今回は外せない・・・
今回は現地の海況等、仲間に確認して【絶対の自信】を持って出撃しました。
そして【アジングは簡単】という事を身を持って体感してもらいたい。
8日の午後4時過ぎに勝浦の某漁港に到着。
猿
『ノルマは50本ですので頑張って下さいよ~』
サイズに拘らないアジングでは一晩やりきって50本は猿的には普通の釣果。
軽くクリアしないと次のコラボは無い・・・
軽くプレッシャーをかけてみた。
ポールポジションには源さんに入ってもらい(ハンデね!)、その横で開始。
曇っていたのと、潮の関係からか1投目から・・・
1.2gJH単にクリア系ワームで良型
やはり、明るい時間帯は【藻】等のストラクチャーの際や流れの変化のあるピンポイントのボトムにスローに流し込むのがキモ。
同じ様に源さんも1投目から良型をキャッチ!
↑この巨匠はアジングは10回にも満たない【ド素人】だが、ありとあらゆる【釣り】を経験してきた方でしかも数々の実績を持った方。
それだけに【筋が良い】し・・・
何より年下の海猿の偉そうなアドバイスを真っ直ぐに受け入れてくれるので、のみ込みが早い。
とはいえ、この【おっちゃん】は直ぐに勝負をしたがる。
困ったもんである・・・
ハッキリ言って負けるはずがないのだが・・・
このアジングにおいて師弟関係をハッキリさせる為にも、ここはキッチリと叩き潰しておく必要がある。
そう!【圧倒的な差】で・・・
↑MAXは27㎝位
明るい時間帯で早くも【爆】の雰囲気ムンムンで1時間経過・・・・
20匹前後で夕マズメを迎え、俄然【鼻息】は
MAX!
が・・・
あれれ??
満潮に近付いて流れが効かなくなった為か?
【確変モード】に入る時間帯になってもポツリポツリ・・・
この状況は・・・
過去にも数回経験した事が有る。
その経験から,下げに入って潮が効いてきても期待は出来ない・・・
しかもこの時期の夕方満潮~深夜干潮の【潮位の差】は少ない(60㎝ほど)
ので、なおさら怪しい展開である。
チョッと握り飯を食らい潮が効き始めるのを待つ・・・
19時に再開するが案の定反応が無い(魚が居ない)
ここまで巨匠との釣果の差は10本程度か?
当然、猿リード。
19時半、移動。
次は【アジング虎の穴】の鉄板ポイント。
ウネリ無し、風無し、濁り無しと3拍子揃っている!
ここでもポールポジションは巨匠に譲り約1時間やってみるが・・・
豆(極豆15㎝)がポツリポツリ・・・
このポイントで釣れない時は何所へ行っても大した釣果は期待できない。
移動
鴨川エリアまで数か所
RAN&GAN
堤防に這い上がるポイントに到着、梯子等はないのだが・・・
猿
『ここ上がれます?』
猿
『俺はロッド2本持って、クラー持ったままで片手で上がりますけど・・・』
猿
『止めときますか?年だし無理っすね・・・』
源
『なめるんじゃね~ぞ!』
上で待ってると、ちょっとキツそうだが片手で上ってきた・・・・
猿
『すんません・・・なめてました・・・』
つうか、流石巨匠!フットワークは軽快である。
ここで巨匠に【キャロリグ、2ウエイト】系の操作方法を詳しく解説すると・・・
サクッとキャロで初アジGET!
まあ、教えるのが上手いから当然か。
しかしながら、このポイントはサイズも数も出ず・・・
移動
再び最初のポイントで5分ほどやってみるが、無反応でビールを食らう。
時は既にAM2時を回っている・・・
20分程仮眠したか?自分のいびきで目が覚めたのは3時過ぎ。
源さんは前日からの強行で弱っているの?声をかけずに1人で4時前に開始。
反応が出始めたので、源さん軽く声を掛けてAM4時半~完全に明るくなるまで
はハイペースで2人で爆。
ここでチョッと考察
【数を稼ぐには】
釣る技術はさておき、手返しが最重要である。
魚を抜き上げ~魚を〆て、次のキャスト迄の所要時間の目標は
【8秒】
1匹釣る毎にロッドを置いたり、立てかけていてはNGです。
(体高の有る個体が多いね)
ロッドを持ったまま魚を〆て即キャストまでのロッド操作やワニグリップの持ち変え、〆要領を源さんに指導。
これがまた習得が早い、あっという間に免許皆伝。
こうなると、釣果の差はほとんど出ない・・・
しかし
余裕の猿は・・・
(ショゴ)
メタルジグや、自作フライで遊びながら源さんが50匹のノルマを超える迄待つ
明るくなるとフグの猛攻でワームの消費が半端ない。
AM7時過ぎ
猿 62本
源 53本
ヤバい!余裕ブッこいて差が無い!!
ここで源さんアジカウンターを『ポチャリ・・』
まあ脳内でカウントして下さい・・・
源さんのノルマをクリアして尺超えを求め南下。
その港は餌師4名のみ
船道に1.2g単JHで流れに乗せドリフト&テンションフォールで『コッ!』
↑ゼツリンダートミニ
↑OceanRuler(オーシャンルーラー)
クレイジグ波動フライtype鬼掛けチューン1.5g
面白い!
先端の餌師が撤収されているので釣果を聞いてみると・・・・
どうやらルアーに分が有る感じ、先端に入り2人で入りぶっちぎりのパフォーマ
ンスで餌師3名を圧倒。
アジは全て先に来られていた餌師の方バケツ行き。
あっという間に満タンで『次の方どうぞ~!』
後はリリースを繰り返し午前11時過ぎ、潮が止まり反応も薄くなり今回の釣行は終了。
今回の釣果
アジカウンター
本当は人間の煩悩の数【108】匹で止めたのだが、きりが悪いから【110】にしろ!と脅され2匹追加・・・
源さんは90~100匹位
2人のキープは↑
前半の17~18㎝のキープに後悔・・・
総括
潮の関係?夕マズメは魚が抜けた?撃沈です。
満月に近かったけど曇っていて月明かりの悪影響は少なかったはずですが、夜はイマイチの釣果でした。
朝マズメ~は何所の港もアジは好調みたいで、各港にはイワシが半端ない数寄ってます。
尺超えも出ているみたいですが、今回は【豆猿】に・・・・
【圧倒的な差】をつけて叩き潰すつもりでしたが・・・
基本的な技術が有れば
【アジングは簡単】
そんなに差が付く事はないです。
その基本が出来ているからこそ、今回アジング歴10回に満たない巨匠でも
100本位の釣果が出るのでしょう。(センスが有る?)
アジングで【カラー】を気にしていた源さん・・・
そんな事より大事な事が有るのは理解されたはず。
外房は他魚種で賑わってます!
アジングは???
下降する?前に外房へGO!
追伸
釣行時はコメ返やメッセ返が遅くなりますので・・・
ペタもサボってますが
ご了承ください。
おしまい。









