お待たせしました、変態【考察】のお時間です。
【海猿的アジング考察】は⑲回、その他の【考察】も数回。
読み返してみると、好き勝手な事を書いて、かなりの毒を吐いてますね~!
さて今回のテーマは?
【タックル選び】
以前、釣り場でこんなやり取りがあったのでノンフィクションでお送りします!。
海猿はリールは右巻き、成は普通のオッサンだからだったのか?‥‥
防波堤でアングラー二人組に遭遇した時の面白かった話。
釣師A
『釣れますか~?』
猿
『ぼちぼちですね~』
釣師A
『そうですか、隣で釣っても良いですか?』
猿
『どうぞ~』
いつもの様にアジングなのだが、まずまずのペースで水揚げをしていると・・・・
最初は海猿が釣れる度にチラ見程度だったが‥‥
釣師Bさんは、隣にきてなんやかんやアジングについて語り始める。
釣師B
『ロッドは?○○ですね。』
猿
『ええ、アジングにはちょっと張りがない感じですが、十分つかえます。』
釣師B
『アジングはねぇ~感度が命、このロッドは○○の○○さんが開発しただけあって最高ですよ~。』
猿
『そうですか、自分も使った事はありますよ。』
釣師B
『良いロッドでしょう!』
猿
『は、はい‥‥』
追い討ちをかけるように‥‥
釣師B
『リールは○○ですね、それって少し重いし、トラブル多発しません?』
猿
『いえ~特にトラブル多発って訳でもないですね。』
その時、海猿はKIXを使用中。
ちょっと悔しかったので、イグジに持ち替えると‥‥
釣師B
『イグジは軽すぎて、ロッドのバランスが悪いでしょう?』
猿
『はあ、別に苦になった事はないですが‥‥』
釣師B
『このロッドとリールのバランスは○○さんが良いと言ってるロッドとリールの組み合わせなんで、最高っすよ♪』
猿
『へぇ~そうですか~。』
更に!
釣師B
『ラインは○○で、ジグヘッドは○○、ワームは○○が最高!
やっぱ○○さんが使ってる物が1番良いですよ。』
猿
『‥‥』
おいおい!まるで雑誌のフルコピー
よく見れば有名アングラーのまんまのタックルである。
蘊蓄は立派だが釣果が伴ってないぞ~
と内心考える。
そんな感じで続けていると、海猿にヒットしたアジが抜き上げで
『ポチャリ‥‥』
待ってました!と言わんばかりに!
釣師B
『やっぱね~高感度ロッドで前アタリを瞬時に掛けないと上顎に掛からないからバラシも増えますよ。』
↑彼は釣れないから、悔しいのか?
だんだん腹がたってきた海猿。
しかし、この釣師Bは俺の半分も釣れてないのによく言うよな~、恥ずかしくないのかな?‥‥
ポチャリっていっても10~20匹に1度位なのだが‥‥
それから1時間くらいだっただろうか?
タックル自慢話、ワームのカラーや神経〆のお話し等‥‥
釣師Bさんの上から目線アジング講習
が永遠と続く‥‥
『このダブルハンドルがどうの・・・・』
『このハンドルノブはどうのこうの・・・』
タックルって他人に見せて自慢する為の物ではなく、自分自身がより楽しむ為のものだろ??
途中から話し半分程度しか聞く耳を持って無かったが‥‥
さらに・・・・
極めつけはその時のアジングは、表層のただ巻きが有効な状況だった事。
釣師Bさんのタックルはそういう釣りには向いてないし、テンションが常かかってるから感度は普通のロッドで十分な状況。
リトリーブのアジングに即フッキングは有り得ないでしょう。
しかし釣師Bさんは、たまたま上顎に掛かったアジを海猿に見せつけて
釣師B
『上顎バッチリですわ~』
と、『どうだ!』と言わんばかりのドヤ顔で微笑む。
その上顎に掛かったアジの目玉には‥‥
アシストフックという秘密兵器が付いているではないか!
最後に
猿
『スゴいっすね~!上顎に掛けれるのだから、アシストは要らないんじゃないですか~』
と、軽く毒づいてみた。
と、まあこんなやり取りがあった訳だが、この二人組は人は良さそうだったからまだ我慢できた。
セリフは少し脚色したが内容はこんな感じ。
さて、今回のテーマの
【タックル選び】
ありがちなのが、メーカーを固定してしまう事。
好きなメーカーで固定する事はあっても良いと思うが‥‥
【○○のメーカーの物は全て良い】
という事は有り得ない。
このノンフィクションドラマの釣師Bさんは、あるメーカーの物ばかりが全て!
みたいな事を言ってた訳だが‥‥
【良い物】と【好きな物】を履き違えている。
釣り道具に限らず、1つのメーカーで全て【良い物】を揃えるのは無理。
電化製品で考えると解りやすいだろう。
それぞれ得意な分野があるし、当然不得意な分野もある訳だ。
では何故?そんな思考になってしまうのか?
はい!その通りです!
有名な○○さんが良いと言ったからです!
ここで言う○○さんというのは誰でも構いません。
【タックル選び】の基準が他人になっている事が問題。
要は、自分で決めるだけの物差しを持ち合わせていないという事。
自分では解らないから有名な○○さんに判断してもらう訳だ。
確かに、初めてのジャンルの釣り等では、やりこんでいる方の意見を聞いた方が頓珍漢なタックルを揃えてしまう事は無いだろう。
でもある程度やりこんでいるであろうアングラーの【タックル選び】の基準が他人の感性で良いのか??
美味しいラーメン100選で自分が美味いと思うラーメンをグルメな他人が決める事になるぞ???
【良い物】ってのは、なんだ???
タックルでいうならば、
【自分のやりたい釣りを達成する為に最適な物】
ではなかろうか?
【好きな物】ってのは
【お気に入りのタックル】である。
性能云々は関係ない。
【好きな物】、好き嫌いは、正にラーメンと同じように個の好みで大きく変わるものであるが、【良い物】ってのはそんな曖昧な物ではないだろう。
話は難しい展開になってきたのでこれ以上つっこんだ説明は割愛しますが、意味が解ったでしょうか???
要は【タックル選び】の基準が自分では無い誰かになっている時点でそのタックルの良さや足りない部分は理解できていないという事。
では本題に入ります・・・・・
【タックル選び】の基準は
【自分のスタイル、自分の求める釣りで選ぶ】
という事ではないだろうか。
アジングで考えてみると、同じポイント、同じレンジ、同じルアーで同じ様なサイズのアジを狙うとしよう。
Aさんは、繊細なバイトを感じて楽しみたい。
Bさんは、もしかするとシーバスなんかの大物も掛かれば逃がしたくない。
となれば、当然ロッドもラインもジグヘッドの強度も何もかも全て変わってくるのです。
どちらでも良いとか悪いとかでは有りません。
自分が楽しいスタイルでOKなのです。
でもね~
どこぞの雑誌から飛び出した様なタックルを片手に、他人のタックルばかりを気にしたり、他人の釣果ばかり気にしながら【釣り】を楽しむアングラーよりも、
どこのメーカーのロッド?みたいなタックルで純粋に釣りを楽しむ事の出来るアングラーが本当の意味で【釣り】を楽しいんでいるのは間違いないだろう。
初めからハイエンドモデルのタックルを使うのは疑問である。
人間の物差しは、全て相対性理論で成り立っているのだから悪い物も使わない事には良い物が解る訳が無いのである。
長くなったのでまとめると・・・・・
① 初めのタックルは何でも良し!
② 1つのタックルを使い込んむ中で、足りない物を見つけ自分の求める物を追究しよう!
③ 【良い物】と【好きな物】は別物。
④ タックルは自分のスタイルで自分が決める。
⑤ タックルは楽しむ為の物。自慢するものでは無い
といつつも、達人の意見は頭の片隅程度には置いておく事は良いことです。
でも最後は自分で決めないと楽しくないし、それ以上の進歩向上は望めないでしょうね。
そう!自分で試行錯誤しながら失敗しながら追究する事も釣りの楽しみ方だと考えてます。
なんかよ~解らん内容になりましたが今日はこの辺で勘弁して下さい・・・・
おわり
最後までありがとうございました。