もう3年くらい釣りをやって無い?んじゃないか?ってくらい餓えた猿状態です。
【アジング考察⑫】あたりから吐いた毒が結構まわってきたみたいで、アクセス数が上がっています。
おまけに、『2ちゃんねる?に晒されてますよ!』
っていう情報も入って来ましたが、そんな事はどうでもええ事。
まあ毒を吐けば、それくらいの事はあり得る事ですから。
晒した人間もこの記事読んでる???
さて
今日のテーマは!
【アジングのスレとカラーローテーションとリグの矛盾】
前にも書いた?事が有ると思うが
① 水面下でボイルしている状況
② 昼間の居付き
③ リアクションのアジング
↑以外のアジングならばスレる事は無いというのが海猿的思考。
要するにスタンダードなアジングでは【スレない】という事。
何故?
経験上【スレる】事で釣れなくなってしまった経験がないから。
逆に【スレて】釣れなくなったと考える方の理由が知りたいくらいです。
よく聞く話で
『カラーローテーションを上手くしてアジをスレさせずに数を伸ばす事ができた・・・・・・・・・。』
海猿的には
『カラーローテーションをしなくても釣れたんじゃない?』
カラーローテーションをしたから釣れたっていうのは、何の根拠もなくて・・・
『カラーローテーションをしても釣れた。』
って事ではないか???
餌釣りを考えてみれば直ぐに理解できるだろう。
コマセを使わない(使えない)オフショアからのアジ釣り。
船頭は同じ瀬の上を何度も流してそこにいるアジを釣らせるわけだが、【スレる】からと言って餌のカラーローテーションはしない。
餌となるオキアミやイカタンは本来アジが食べている物ではないので、ルアーで釣るアジングと同じと考えるのだがどうだろう?・・・・
話は逸れるが魚が【スレる】原因は大きく分けると
① 視覚、聴覚で感じる違和感や、魚自体の突発的な動きによる警戒心の働き
② 同じ個体の魚に何度も同じルアーを見せる事による見切り
になる?
①で魚が【スレる】のは誰も疑わない事実。
②はどうだ?管釣りやその他では良くある事実。
しかし、アジングでは②は関係なし!
もともと回遊性の強い魚であるし、餌釣りと同じように見切る事はないと考えている。
実際に同じカラーで、同じポイントで50匹も100匹も釣れるのだから間違いないだろう。
そもそもカラー自体、アジが判別しているのか??
白と黒、クリアー位の判別はできるだろうが、モノクロ画像で大差の無いカラーは判別できないだろう。
したがって色の濃さ、コントラストが同じようなカラーをローテーションをしても全く釣果に差はつかないのである。
『カラーを変えたら1発でヒット!』
というのは、ほぼ勘違い。
たまたま的な要素満載である。
とはいえ、その時々の光量、水質によっては反応の良いカラーは存在する。
↑このカラーローテーションは【スレ】に対するものではなく、状況に合わせる為のものである。
同じような光量で、同じ様な水質、濁りであるならば
【その日の当たりカラー】
などという物は無い。
同じポイントで、同じ濁りの今日と昨日の釣れるカラーは同じな訳です。
【リグの矛盾】
まあそれでも【スレる】と考える方はキャロシンカーもカラーローテーションしてるのか??
現在各メーカーから比較的大きなシルエットの遠投のできるキャロシンカーが出ているが、中にはワームより大きく、目立つカラーの物が有る。
【スレる】という思考ならば、このキャロシンカーで【スレる】とは考えないのだろうか?????
水中では間違いなくシンカーの方が目立っているだろう。
ワームから50㎝やそこらしか離れていないのに・・・・・
シンカーには【スレ無い】がワームには【スレる】???
結局のところ【矛盾】である。
結論
① スタンダードなアジングでは【スレ】によるカラーローテーションは必要なし
② スレると考えるならば、シンカーのカラーローテーションもしましょう!
基本的に
スローな動きでの釣り
ワームの様な小さなルアーでの釣り
表層以外の釣り
暗い場所(常夜灯含め)
↑こうした状況では【スレない】と考えています。
という事で今回の変態考察は中途半端な感じで終わります。
まだまだ書きたい事は山ほど有るのですが、全部をいっぺんに書くと訳が解らなくなるので・・・・
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