【海猿的アジング考察⑭】 | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。

2週間も釣りに行けてません・・・・


台風が通過してもまだウネリがキツイみたいです。




前々回の毒吐き考察あたりから賛否両論、全く知らない方からメッセやコメントをいただいてます。


その裏にかなりの数の敵もつくった感じですが・・・・


このまま行かせてもらいます!!



【海猿的アジング考察⑭】



今日のテーマ


【ロッド感度への拘りとリグの矛盾】



多くのアングラーはアジングロッドには感度を求めているが・・・・・





【有る程度のロッド感度があれば、釣果に大差はつかない】




というのは、前回までの考察に書いたとおり。



今回の考察は、感度の差で釣果変わる云々ではなくて



ロッド感度には、異常なまで拘るのに・・・・


なぜリグは拘らない????



↑この部分について。



少し話を繰り返すが、アングラーがロッドの感度を過度に求める理由


原因は


【感度が無いとバイトや着底を感じられず、フッキングが遅れ掛からない】


これが最大の理由だろう。




その理由が正しいものとしてシビアに考えるのに何故?



スプリットリグ?なの???



現在アジングの代表的なリグである単体スプリットキャロ



スプリットリグキャロリグの使い分けの大半は?



スプリットリグ (固定)= 近距離、シャロー


キャロリグ   (遊動)= 遠距離、ディープ


っていうのが一般的な使い分けの認識になっているが・・・・・



この認識が今回のテーマの

【ロッド感度の拘りとリグの矛盾】である。



スプリットリグとキャロリグの大きな違いは、感度の差に尽きる



現在のアジングロッドは、もうこれ以上研ぎ澄ます事が出来ないくらい高感度化され、アングラーもロッド選びには神経質になっている。



その究極まで研ぎ澄まされた高感度ロッドを使っても・・・・・・



スプリットリグを使用する事でバイトに対する感度は極端に減少する。



① シンカーからフックまでのリーダーの弛み。


 シンカー自体のウエイトを動かすバイトでなければバイトは感じない。



こういった理由が感度を低下させる。


についてはロッド操作によって、ある程度は解消できるが潮の流れや風と潮流の相違によっては解消できない。


については動かし続ける事で少しは解消できるが、アジングのアクションの基本はフォール。メインシンカーが先に沈み、ワームは追従してくる。


となると、ラインはシンカーを支点に90°近く折れ曲るためシンカー自体のウエイトの影響がもろに出る。



は常に複合されて感度を低下させている.


キャロリグもの弛みは出来るが、と複合されないのでスプリットリグキャロリグ感度の差は大きいものとなる




このリグによる感度の差は、研ぎ澄まされた超高感度ロッドと普通の感度のロッドに迫るくらいの差であるのだが・・・・




↑これは自分が、スプリットメインのアジングからキャロメインに変えた時に顕著な差を実感した事実。



キャロリグにするにしても、注意する事として


ただシンカーに穴が空いている物をキャロシンカーにするよりも、シンカー全体のバランスと浮力、形状、体積を考える。



パイプや浮力材、材質でフォールスピードと、フォール姿勢があまりにもバックスライドにならないように調整する必要がある。


何故か


①シンカーのみだと当然フォールスピードが速くなりすぎる、そうするとメインラインと、リーダーの角度が付き過ぎでバイトでラインとシンカーの摩擦が大きくなって感度は下がる。


②またシンカー自体を大きく長くする事でメインラインからワームまでのラインの折れを2か所に別けて角度を浅くでき摩擦抵抗を減らせる。    


③あまりにもきついバックスライドはメインラインとリーダーの角度が付き過ぎるのでNG。


④同じくバックスライドさせることによって、ワーム側へシンカーは沈みリーダー部の弛みをつくる原因になる。




理想は水平~少しのバックスライドのフォール姿勢。



まとめると・・・・・


ロッドに超高感度を求めても、リグの感度の差を考えないと折角の感度は

台無しになる。


2g程度ならスプリットでもデメリットは感じない・・・


↑という意見もあるが・・・・


ロッドやライン、バランス等、究極に感度に拘っているなら感じないはずは無いと思うのだが・・・




感度!感度と、あれこれと難しい事を書いたが・・・・


スプリットだろうが、キャロだろうがアジは釣れるのは事実。




究極の高感度ロッドでスプリットリグを多用して小さなバイトを・・・・・


と感度を求めているのに【スプリット】っていうのが【矛盾】である。


そこまで感度が無いと釣れない!とか、バラシが増える!



という思考ならば、1gからキャロにしてみるべきだと考えている。






結局・・・・



海猿的思考である・・・・


【感度なんて釣果に大差がつく理由では無い】


っていう思考の裏付けではないか???




自分が感度に拘る理由はいつも言っているが・・・・


楽しさのみ



ということで今回の変態考察は終わります。


最後まで読んでくれた方、有り難うございます。





明後日もしかすると休み?なので明日出撃?か!


ウネリが治まっていればいいのですが・・・・・