毎日暑い日が続きますね～
今日もやります！変態考察！
暑さでオカシイ頭が更にパワーアップしてますのでご了承下さい！
今日のテーマは、【アジングにおけるマッチザベイト】
先日の完全敗北から色々と考え感じた事。
アジが偏食している時は、ルアーは厳しいのか？
確かに厳しい状況ではあったが、今まではサビキ氏の横で釣りをしても、そんなに感じる事は無かったし‥‥
何が違うのか？
魚が口を使っている以上、ルアーでも必ず釣れる！っていうのが、海猿的思考。
前回の敗因は、純粋に魚の居るレンジをそれなりのアクションで、それなりのルアーを通して無かった。
↑これが完全敗北の要因だと？思っている。
要するに『ケツが青い』訳だったと考えてみた。
何故素直にアミエビに狂ってるアジは釣れないと考えないか。
それは‥‥
今まで沢山のアジ、色々なベイトを食べていたアジを釣って感じた事。
基本的にアジは食べるので、胃袋の中身は必ずチェックします。
餌氏の居ないポイントのアジの腹の中にも、アミエビっぽいベイトのみが最近のベイトです。
しかし、数ミリしかないベイトを食べているアジも３inchのワームでボコボコに食ってくる事が多々ある。
限られたアクションやルアーでしか魚が釣れない状況は、少ないと考えているのだが？
自分がいつも言っているフォールで食わすっていうは、フッキングを考えての話である。
春先の産卵がらみの個体を覗けば、速巻きだろうが、フォールだろうが魚はバイトする事が多い。
話はそれたが、何が言いたい？のかというと‥‥
ルアーのシルエットや、色、サイズにはあまりシビアになる必要は無い。
って事。
ボトムの硬骨類がベイトだから、カニやエビに似せたワームを使わないと釣れない！
とか
小魚がベイトだから、シャッド系のワームが良いとか‥‥
↑そんな事は無いです！
その状況で普通にストレートワームを使って、同じようにアクションさせてやれば釣れるでしょう。
アジングに限らず、ルアーフィッシングって本来‥‥
アホほどベイトに似せたルアーでないと釣れないっていうものなのか？
↑これは人間の妄想と、大人の事情から人間が造り上げた思考。
ルアーの初心者からよく有る質問で‥‥
『このルアーは、魚は何に見えて食ってくるのか？』と‥‥
海猿的思考では、別に何に見えてる訳では無くて、そこに旨そうな生き物が有るから魚はバイトする。
でなければ、本来のルアーフィッシングは成立しない訳で。
普段アジが食ってるベイトの大きさや、形や色なんかはあまり関係無い。
アジに限らず、ルアーの対象魚は『何でこんな物に？』っていう事が多々ある。
マッチザベイトなんて物は、限られた状況でしか力は発揮しないと思ってます。
確かにそういう状況にも遭遇した事はあるが、極めて稀な状況です。
ルアーサイズは、大きく外さ無ければ少し位ベイトサイズと違っても問題無し。
色も以前の考察で書いた通りあからさまにコントラストが違うカラーで無ければ大差無し。
何が大事か？
海猿的思考だが‥‥
レンジと波動に尽きる。
プラス、アクションだと。
しかし‥‥
今の情報誌等は‥‥
まるで『このルアーでしか釣れない』みたいな偏った内容が多い。
『このワームは釣れる！』
いやいや、
『どのワームでも釣れる』のだが‥‥
そういう思考になり易いのは何故か？
絶対数の少ない釣果で判断するから‥‥
回遊してきた時に、好きなカラーや、ワームを使ってる時が多いのは当たり前の事です。
それで釣果が出るのも当たり前の事。
それで更に思考が固まってしまう訳です。
まとめると‥‥
①マッチザベイトが有効になる状況は少ない。
②ベイトとは多少サイズや色、形が違っても釣果は出る。
③それよりも、レンジと波動とアクションが大事。
またまた偉そうに、マッチザベイトは必要無い！
みたいな、ルアーマンの風上にも置けないような事を書きましたが‥‥
この思考が間違いだと気づいた時は、素直に訂正します。