富士山の麓へ出張中です
いつもペタ有り難うございます、自宅へ帰るまでペタ返しが出来ませんが、ご了承下さい。
釣りには当分行けません…
で、
なんとなく擬似餌釣りについての考察を…
記事の題名が、仮想敵国の見出しみたいになりましたが…
テーマは???
【何故、ルアーフィッシングは楽しいの?】
について考えてみた。
う~ん…
色々有りすぎて難しい…
今までの自分の釣りを振り返ってみると…
川でカワムツ、池でフナ、鯉、河口で鰻、ハゼ、渓流で岩魚、ヤマメ
海でカレイ、ゴムボートでメバル、キス等々
磯でヤズ(イナダ)、ヤリイカ等々
ボートで泳がせ太刀魚、ハマチ等々
その他色々…
育った広島で可能な餌釣り、鮎とフカセ以外の釣りは、ほとんどやってきたが…
何故!?
今はルアーがメインなのか?
魚を釣るだけで考えると、圧倒的に餌釣りに分があるのは事実(ルアーに分がある事もある)
別に餌釣りがカッコ悪いとか、ルアーがカッコいいとかっていう考えは無い。
なのに…?
少し考えた答えは…
これは、個の考えとして捉えて頂きたい。
自分は…
① 意外性
② ダイレクト性
③ 発展性
???を挙げたい。
えっ!!
ゲーム性は!?
ゲーム性という表現はあまりにも曖昧で嫌いなので、外したいと思う。
その他にも沢山ルアーフィッシングにおける楽しさはあるが…
あえて今回は、③つに絞り考えてみる。
①の意外性
これも広い意味で考えると沢山の意外性がある。
こんな物で釣れるの?
という意外性。
ほかには、
対象魚以外が、かなり釣れる。しかも、その下道もこれまた意外な魚だったり。
餌でも言える事だが、狙った魚種すら半信半疑のルアーで、下道が釣れるとなると、想像をかなり超越する。
他には、
餌釣りでは、考えられない釣り方、攻める事の無いエリアがルアーでは可能という意外性。
①の意外性を簡単に説明すると以上です?
② ダイレクト性について…
これは、簡単かつ最重要か?
ラインの先には、魚と直接対峙するルアーのみ。
餌釣りの様に重りや浮きその他色々な物が無い。
このダイレクト感は、沢山の楽しみを産む。
ダイレクトに操作出来る、自分の思いのまま動きを与える事が可能。
バイトもダイレクトである。魚のバイトの出方が直に手元に伝わる。
ファイトもしかり。
間の重りや浮き等で、損なわれる事なく
魚本来のファイトを感じる事が出来る。
ダイレクト性が産むルアーフィッシングの1番の醍醐味。
それが
【自分の意で動かし釣る】
という楽しさ。
例えば…
ルアーを放置して、動かさず置き竿で釣れるルアーフィッシングがあるとすれば…
楽しくは無いと思う。
【動かす】という行為
これが釣れたではなく、釣った感を増幅させる。
基本的にルアーは動かして使う訳で…
(動かさないメソッドもあるが意図的に動かさない事がアクションの選択肢)
そのアクションも、沢山の選択肢があり、自分の選んだアクションで釣れれば…
【釣った】になると考える
当選、自分のイメージ通りに動かせる… というのは、大前提だが。
という事で考えると…
アジングにおけるキャロやスプリットやフロートは…
楽しさをスポイルしているのは事実。
ジグヘッド単体、ハードルアー単体がダイレクトなのは、明白である。
私は出来れば単体で釣りたい。
しかし、物理的にかなわない場合はやむ無し…
釣れなければ、楽しく無いから。
やはり【ダイレクト性】は
ルアーフィッシングの醍醐味の一番手か?
最後に
③ 発展性とは?
ルアーフィッシングの歴史は短い。
特にソルトは、シーバスを除き、その歴史はほんの十数年。
したがって、まだまだ魚種やメソッドやリグ、ルアーにおいて、これからも発展していくと考える。
これまで誰もやった事の無い魚種、ルアー、フィールド、メソッドで魚を釣る
それを自分なりに考える事、意外性に被るがこういった発展が楽しく思うのは、自分だけか!?
以上
簡単に考えてみたが、後から気付く事や、文章にする事が困難な事があるが割愛します。
読み返してみると…
やっちゃいました…
またまた変態事考察…
最後までお付き合いして下さった方!
有り難うございました。