海猿的アジング考察⑦ | 【Real.アジング~真実へ~】第5章

【Real.アジング~真実へ~】第5章

令和4年1月、50歳で陸上自衛隊を依願退職。釣りメーカー【MIZAR】を立ち上げ奮闘中!アジングの楽しさを伝えたい。ただ、意味のない過大表現や偽りでアングラーを煽って製品販売する気はない。真実を伝え、それでもなお楽しいのが本物の釣りの楽しさである。

地域によってはオフシーズンのアジング。

今日のテーマは…




【地域によるフィールドの違いや楽しみ方の違い】


と言っても、広島、山口、横浜、千葉エリア限定ですが…


自分がアジングを始めたのが、

アジングのパイオニア的存在のピノキオ氏の通う場所
広島県倉橋島の某漁港。


水深は足元から10mを超える。

それから、広島湾、山口県周防大島、祝島等をメインに釣行していた。

瀬戸内海のポイントで共通して言えるのが、比較的深い港と強い潮流。

そんなポイントでアジングを経験してきた自分が、千葉県外房エリアに初めて入った驚いたのは……

『浅い…』


ボトムまで、2gキャロをカウント40秒の様なポイントが多い瀬戸内海。

しかも、5gキャロでも流されボトムが取れないとか。

一方、外房エリアは水深5m未満がほとんど

潮流も穏やか。

干満の差は、広島で最大4m近いのに対し、外房は1,4m位か?


こうなると【アジング】という同じカテゴリーでも、フィールド、メソッド、楽しみ方、にも大きな違いが有る。



瀬戸内海アジングがおそらくスタンダード。
と思う方が多いので、

【房総】



の特性を紹介したいと思う。
と言っても、まだ房総は1年生。


解って無い事も多々有るので、ご了承して頂きたい。

どちらが難しいとか、楽しいとかでは無く、感じた事を書きたいと思います。


先ずは

【レンジの違い】

比較的遠浅の外房では、瀬戸内海アジングに比べ、ボトムを意識しなくても

釣果が出る。(当然ボトムでも釣果は出る)


特に灯りのあるエリアでは、魚が上ずっている事が多く、表層~中層で釣れる事が多いと感じた。

瀬戸内海でも、こういった状況は多々経験したが

外房エリアは顕著である。
原因は色々考えられるが、おそらく一番の原因は水深とベイトか?。


水深が浅い = 探る範囲が狭い。


魚が居れば比較的直ぐ答えが出る事が多い。


レンジコントロールも、容易で少し外した位なら釣れる。


一方、水深の有るエリアでは、ボトム~表層

までをチェックするのに、数投かかる。


レンジも大きく外れると、幅が有るので、釣れ無い。

魚の有無をチェックするには当然、浅いエリアが手っ取り早い。



次に驚いたのは…


外房エリアで、アジングをされて居る方のリトリーブスピード。


瀬戸内海エリアの倍以上のリトリーブスピードである。

最初の頃は、何を狙っているのか!? と思う程速い。

逆に、自分のアジングを見て
『何を狙ってるのですか?』

と問われる程違っていた。

今考えると、それも納得出来る。

そもそも水深、レンジが浅いのである。

しかも、岩礁、藻が多い
あまりにボトムを意識すると、ロストの連続となる。

おのずとリトリーブは、速くなる。


速いリトリーブを実際に真似してみたが、釣れる。


しかし、大きな問題点が…

それは、フッキング率。

リトリーブスピードが速くすると、バイトに対するフッキング率が、ぐっと下がった。


当然と言えば、当然の結果。
テンションが強ければ、フックポイントは口の中に入りにくい。

最近

ジグヘッドに着けるアシストフックが有る。

西日本ではあまり使っている方は無いが、外房エリアでは人気が有るのはこういった理由からだと考える。

ちなみに、自分はアシストは使っていない。

対処策としては…

リトリーブスピードを落とす、フォールスピードを遅くして、フォールで喰わす事により

バイトが有るのに釣れない…という問題は、解決する事が多い。


これまで、

【浅いフィールド】 と

【リトリーブスピード】







の違いについて書いたが、

外房エリアでのアジングで楽しいと感じた事…

それは、

瀬戸内エリアでは、考えられないシャロー(50cm~1m)

という、とてつもないシャローでアジングが成立するという事。


これは、かなり衝撃的で瀬戸内海でしかアジングを経験していなかった自分にとって、アジングのポイント
として、狙う事の無いエリアや、それに伴うメソッドを考えると…


楽しくてしょうがない♪


やはり、外房アジングは、外房アジングに精通した方々の話を聞くのが上達への近道。


ブログを通じて、いろいろな方々にその特性(外房では特性ではない)を教わった。


それによって、自分の認識が広がりました。



今回のテーマ

【エリアによるフィールドの違いと楽しみ方の違い】

は…


アジングをある程度解ったつもりでいた自分の…


認識をひっくり返され、考えさせられたので、アジング考察にしてみました。


という事で…


またまた長文の変態アジング考察になりましたが…



柔らかい思考で、瀬戸内海アジングと外房アジングを融合させて楽しみたいと思います。